船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:鈴木 陽子
皆さまこんにちは、株式会社船井本舗の鈴木です。
今回は私が開眼(!?)した体験談をお伝えします。
船井会長の書籍によく「ギブ アンド ギブ」という言葉が出てきます。先日、この言葉の本質に気付く体験をしました。
その体験とは、船井会長と同僚とのやりとりの中からです。
3月の上旬の出来事です。編集の仕事で船井会長に原稿をお願いすることがありました。船井会長には「親離れしなさい」と言われていたため頼みづらい雰囲気があります。しかし同僚は単に船井会長にお願いするのではなく、自分が出来る限りのことをして、船井会長には最小限のことをしていただくという様なお願いの仕方をしました。すると意外なほど船井会長は快く引き受けて下さったのです。
この対話の中で私が感じたことは「ギブ アンド テイク」という言葉は、はじめから見返りを期待して「ギブ」するのではなく、与え続けた結果として「テイク」があるのだと気付いたのです。この日以来「ギブ アンド ギブ」を実行するようになってからあらゆることがスムーズに進むようになりました。ツキを呼ぶ魔法の言葉でもあるようです。
このような貴重な体験をさせていただいた船井会長と「ぽらりす」編集長の木田祐子、私に多くの経験を積ませて下さる社長の佐々木、取締役の山本に心からお礼申し上げます。
ありがとうございます。
1周目:「船井会長の魅力」
2周目:「私のやりがい」
3周目:「必然の出会い (テーマ:船井会長に伝えたい会社)」
4周目:「船井流の船井本舗 (テーマ:私から皆様にお伝えしたいこと)」
5周目:「私の船井流(テーマ:私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”)」
2006.03.30: 私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”(?)
2006.03.29: 地に足をつける (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2006.03.28: 声の挨拶 “心届いてますか” (テーマ:船井会長に伝えたいこと)
2006.03.27: 会長室で学んだこと (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2006.03.24: ちょっとお伝えしたいこと (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2006.03.23: 素直に感謝 (テーマ:私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”)
2006.03.22: 心を伝えあう強さ (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.20: (株)船井メディア10周年記念新春講演会・神田昌典氏セミナーを聴いて
2006.03.17: 会長のお嬢さんの書籍が出た〜 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2006.03.16: 私からみた船井会長 (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.15: 聖と俗と (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.14: 人生は修行!? 仕事と遊びを一体化する!? (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.13: 上手に正しく生きるための「基本」とは? (テーマ:私が強く影響を受けた船井会長の言葉)
2006.03.10: モテる人 (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.09: ビックリ! 会長が…… (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.08: 気配り (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.07: 船井会長に質問してみました。 (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.06: 「謙虚さ」について (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.03.03: 「人は生まれ変わる」を読んで考えました。
2006.03.02: ライブドアショック、そして共生へ (テーマ:私が強く影響を受けた船井会長の言葉)
2006.03.01: かがみの法則 (テーマ:私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”)