船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:三浦 慎也
いつもありがとうございます。
株式会社本物研究所、三浦慎也です。
皆さんは、ピンチにあったときどう対処されますか?
ある人は「チャーンス!」と言って気持ちを奮い立たせて対処したり、
またある人は、
♪「ピンチピンチ、チャンスチャンス、ランランラン!」♪
と言って、軽やかに対処してみたり、
また、舩井幸雄問答集の中に、
「一流になるのは、どうしたらいいんでしょうか」
という問いに対し舩井幸雄は、「一流と思えばいい」という言葉から、
一流になりきって対処したりと、
それぞれ様々な方法があると思います。
私は最近、〇〇さんだったらどう対処するだろう?
とその人を思い対処しようとしています。
最近感じる方は、お亡くなりになってしまいましたが、
「高倉健」さんです。
「健さん」の愛称で親しまれた日本を代表する俳優、名優さんですが
正直、活躍されていたころの映画は観ておりません。
お亡くなりになり、撮影秘話や、撮影現場等でのこぼれ話に触れていくにつれ
この方はすごく偉大の人、本物の人だ、と気づきました。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、
エピソードをいくつか紹介したいと思います。
・武骨で口数は少ないが、人の情を大事にする素朴な人。
・「不器用ですから」のセリフが代名詞的な存在になるなど、謙虚な人。
・プライベートでも礼儀正しい態度が役者の間でも好感を持たれた。
・礼儀正しく、人情に厚く、物事の筋を通す性格はずっと変わらない。
・撮影現場では、若い新人俳優などにも丁寧にお辞儀して挨拶。
・撮影の際、休憩の時に椅子に一切座らず、他のスタッフに遠慮して立ち続けていた。
・現地採用の中国人エキストラ俳優にまで丁寧に挨拶していた。等
このようなエピソードに触れると、私自身、まだまだだなぁと感じます。
特に休憩時に椅子に一切座らない、と聞いて思いあたるのが、
電車の中で、席が空くとすぐに座ってしまう私がいます。
また、若い新人俳優にまで丁寧に挨拶、ということについても、
新人、年下ということで軽く挨拶してしまう部分があるような気がします。
反面、このエピソードの前半にある、武骨で口数が少ない、不器用という言葉から
私自身にもその傾向がある、と感じ、「高倉健」さんに興味を抱いた次第です。
コミュニケーションをとっている中で、どうも上手くいかない。
相手はなぜそういう言い方をしてくるのだろう。
と思ったときに、「高倉健」さんだったらどう対処するだろう、
と考えます。
答えはそう簡単には見つからないのですが、
そういう意味では、「高倉健」さんの本に何度も触れることで
その魅力や、奥深さを知っていくのかなと感じます。
自分の時間を「高倉健」さんと触れる時間として使っていこうと思います。
23周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラムを楽しむ」
24周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラム 新たなこころみ『ワイルドカード枠』」
25周目:「さまざまな角度から」
26周目:「開催まで、もうすぐです。」
27周目:「自分が自分の人生に本気になる。」
28周目:「三浦の法則」
29周目:「「君が代」の奥深さ」
30周目:「電車の中であらためて感じること」
31周目:「幸せの和」
32周目:「占い師、そして出版社、飲食店、占いの館の経営、さらにコンサルタント業」
33周目:「活字ではなく漫画」
34周目:「意識」
35周目:「生命エネルギー医学」
36周目:「反省から始まる1日」
37周目:「一日の疲れを癒す3点セット」
38周目:「ツキが舞い込んでくる人生、過ごしていらっしゃいますか?」
39周目:「水の種類」
40周目:「ダイエットに挑戦された方、必読です。」
41周目:「毎月29日は“肉の日”」
42周目:「いいシャンプーの見分け方」
44周目:「2016年12月の年末に…」
45周目:「健康になる園舎」
46周目:「勝手に師匠」
47周目:「本は「わかろう」としてはいけない。」
48周目:「電子水をご存知ですか。」
49周目:「ミトコンドリアと電子」
50周目:「2018年の手帳をスタートしました。」
51周目:「ひとつの健康法」
52周目:「2018年のスタートとして…」
53周目:「副腎疲労」
54周目:「睡眠の姿勢」
55周目:「ありがとうございました。」
56周目:「サービスにホームランバッターはいらない」
57周目:「魂の継承」
58周目:「目につくもの」
59周目:「最近、耳にすること」
60周目:「手帳、10月はじまり」
61周目:「舩井幸雄が愛した「宮古島」の生命力の強いハーブに注目」
62周目:「2018年を振り返り」
63周目:「看板のないお店」
64周目:「「今なんじゃないか?」宮古ビデンス・ピローサ」
65周目:「桜、お花見、これからは「予祝」です。」
66周目:「令和!おめでとうございます!」
2019.06.27: 変化に向き合う
2019.06.26: 人類史上最大の波動上昇が訪れた!
2019.06.25: 医療ツーリズムについて
2019.06.24: <二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う
2019.06.21: トワニワカク
2019.06.20: 喜ばれる事に仕える
2019.06.19: みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜
2019.06.18: にんげんピラミット
2019.06.17: “日々成長”をめざして
2019.06.14: ハチの実験
2019.06.13: “ほんもの“未来フォーラム2019へ向けて
2019.06.12: 憧れの林原健先生との出会い
2019.06.11: 丸山アレルギークリニック 丸山修寛先生のお話
2019.06.10: セカンドオピニオン
2019.06.07: パラアリーナ
2019.06.06: 究極のヒーリングセミナー
2019.06.05: 最近気になる人
2019.06.04: 若者よ目を覚ませ
2019.06.03: 100年以上前にチベットで修業した僧侶の話