船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
にんげんピラミット
2019.6.18(Tue)
社名:(株)にんげんクラブ
名前:江尻 みゆき

にんげんクラブの江尻です。
いつもコラムをお読みいただきまして
ありがとうございます。

我が家では、梅雨入り前に梅の実の収穫も済み、塩に漬けているところです。
毎年、塩梅を変え梅干を作っております。今年の出来栄えが楽しみです。

さて、昨日出勤前に観たニュースで子供の運動会ではお馴染みの
『にんげんピラミット』は危険性が高い組体操として
大阪府では全面禁止と発表していました。
コメンテーターの一人が、そもそも日本の運動会は、戦時中の軍隊の士気を高め、団結する目的でやっていた名残がまだあるのかと言いていたので、
ちょっと「運動会」が気になって調べてみまました。

明治7年頃にイギリス人教師の申し出で、
海軍兵学寮で行われたのが最初とされており、
ちょうどその頃、学校制度が出来たのだそうです。
そして運動会が今のように定着したのは、
戦争がはじまり、その「軍事教練」の一環として、
心身の鍛練としてだけでなく、戦時下の軍国主義的な思想を、
教育活動に浸透させるために行われるようになったという文章を読みました。

種目の中でゲーム的なものも、
楽しむという意図から、相手を打ち負かし、闘う気持ちを鼓舞し、
勇敢に戦うということが重視されたのだそうです。
実際の戦争体験もするようにと「騎馬戦」や「棒倒し」といった戦闘的な種目が好まれ、
紅白対抗という対戦型の勝敗ルールを前提とした形が定番となって現在に至るようです。

我が家の子どもたちは、身体が大きいので、たとえ『にんげんピラミット』をしても
下側になり、重さでつぶれてしまっても
足をすりむいたりした程度ですみましたが
身のこなしが早く、すばしっこい子が一番上から転倒して腕を折って
運動会の時は見学をしていたことを思い出しました。
その子の気持ちを考えると
『にんげんピラミット』がなくなってしまうのは淋しい気もしますが
子どもたちの安全が第一と判断したことは間違っていないのでしょう。
また、戦争の名残も感じさせられ
とっても考えさせられました。

さて、にんげんクラブでは、
ロータスカフェin奈良都大路「魂に繋がり、今ここに生きる旅」
開催します。(2019年7月13日(土)〜15日(月・祝)現地集合)
https://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2019/04/in_7.html
秋山佳胤先生、June先生、堀大輔先生という
ゴージャスな講師陣と奈良都大路を巡りませんか。
綿棒ワーク、先生方の鼎談と盛りだくさんです。
ご興味のある方はこちらから ↓  ↓
https://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2019/04/in_7.html

本日も、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。


12周目:「私の自立への第一歩……」
13周目:「世界中の石は繋がっている」
14周目:「2012年変革の年」
15周目:「朝の集団行進」
16周目:「感謝」
17周目:「電車の中での出来事」
18周目:「愛と光のセッション」
19周目:「凛々しくなった先輩である、次男の親友のお兄ちゃん」
20周目:「いい本との出会いは人生を変える」
21周目:「天恵を受けながら生きる」
22周目:「愛と光に包まれて、、、」
23周目:「亡き叔母(ちいこばちゃん)を偲んで」
24周目:「輪廻転生」
25周目:「車窓の思い出」
26周目:「魂の木」
27周目:「バトンを、受けて、継ぐ。」
28周目:「にんげんクラブ主催「宇宙からのアポカリプスII」を終えて」
29周目:「居酒屋文化」
30周目:「運命の出会い」
31周目:「我が家のちょっとしたはなし」
32周目:「家族の宝物」
33周目:「NAONのYAON」
34周目:「天歌統一」
35周目:「多次元構造の扉を開くヒントをゲット!」
36周目:「梅香る受験日」
37周目:「奇跡のコース」
38周目:「レスター優勝の立役者」
39周目:「イチロー人生観に学ぶ」
40周目:「舩井フォーラム2016へGO!」
41周目:「多様なシグナルで危機管理」
42周目:「記念日&お赤飯」
43周目:「今年も一年ありがとうございます」
44周目:「ブランド力」
45周目:「27年前のことを思い出しました。」
46周目:「愛犬 TANGTANGのこと」
47周目:「我が家の梅の実」
48周目:「国境を越えて、使命を感じる。」
49周目:「光触媒観葉植物を知っていますか?」
50周目:「可愛い天才。」
51周目:「天の川伝説」
52周目:「老人の取扱説明書」
53周目:「神っている、、、、」
54周目:「ジャパンタクシー」
55周目:「江戸しぐさ」
56周目:「西城秀樹さんを偲んで」
57周目:「清々しい、、、」
58周目:「縄文―1万年の美の鼓動」
59周目:「敬老の日のプレゼント」
60周目:「都会こそ自然と共存しよう!」
61周目:「〜自燃(じねん)ということ〜」
62周目:「船井セミナールームへの思い。」
63周目:「人生フルーツ」
64周目:「香林坊さんを訪ねて」
65周目:「マイノリティー・レポート」
66周目:「困った出来事。」

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