船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:兒玉 裕子
こんにちは。船井本社の兒玉裕子です。
町を歩けば、すっかりクリスマス気分ですね。寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先月までの船井会長は、講演のしすぎでおよそ1ヶ月間、喉の調子と体調がすぐれなかったようです(「超」多忙で、一日に3回の講演をこなされる日もありました)。ところが、11月23日にホテルコスタビスタ沖縄にて「EMカプセル」という名の装置を体験してみると、その日を境にどんどん元気になってきたそう。喉の調子もとても良いそうで、私どももホッと一安心です。
さて、船井会長はよく弊社スタッフに対して、「サラリーマン意識を捨てなさいね」とおっしゃいます。サラリーマン意識を持ってしまうと、与えられた仕事を、仕事の時間内にやればいい、と思ってしまうからだそうです。そうすると、仕事とは、嫌なものつらいものだと思ってしまい、仕事以外の余暇時間に生きがいを感じようとするとのことでした。
このサラリーマン意識というのを捨てると、仕事で生きがいを探そうとし、仕事を命懸けでやり、仕事のことが好きで仕事が趣味になるそうです。「仕事を趣味にする」・・・・・これは、一見難しそうに思えますが、誰でも訓練次第でそう思えるようになるそうです。
仕事を趣味にできるコツは、「純:根:信:プラス仲間」であらわすことができるようです。
純とは、与えられた仕事は、天職と思って愚直なまでにコツコツとやること
根とは、一度始めたことは、完全にマスターするまで、あきらめないこと
信とは、自らの能力を信じ、仲間や師を信じること
この三つのくせづけをして、さらに競い合い、助け合う仲間が加わると、仕事が好きになり、趣味にできるようです。ちなみに、これは「運」がツクコツでもあるそうです。
船井会長の傍で仕事をしていると、船井会長が楽しそうに仕事をしているのがすぐ近くで見ることができるので、今では私も自然と仕事が楽しくなりました。(素直でないので、そう思えるまでに一年半ほどかかりましたが・・・。)
楽しい仕事が続くので、サラリーマン意識はわりとなくなってきたようにも思うのですが、休みの日になると「今日は映画に行こうかな、それともショッピングにいこうかな」とウキウキと出かけてしまうので、まだまだ修行が足りないな、と思う今日この頃です。
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