船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:島内 大介
「船井幸雄.com」をご覧の皆様こんにちは。(株)本物研究所で、新規事業を担当しております島内と申します。
唐突ですが、「お前は本物か?」とよくお客さんに聞かれることがあります。
新規の営業先で、船井会長とはあまりご縁のない方にお会いした際、「本物研究所」という会社名が珍しいのか、「お前は本物か?」という質問をいただくことが多いような気がします。
私は「本物なのか?」と考えてみました。とういよりは、「本物」になるにはどうすれば良いのかを、自分なりに考えてみました。
船井会長は「本物」とは電子を集めるものだと言われました。
電子を奪われることが酸化。
電子を与えることが還元。
電子を与えてあげると、人や環境は健康や蘇生の方向に向かい、元気になるのです。まさしく電子を集めるものは本物だと言えそうです。
こう考えると、人間にも当てはまるような気がします。
人に何かを与えることができる人が本物なのではないかと。
例えば、
明るく元気に笑顔で挨拶し、相手に元気になってもらう。
家族や恋人に愛情を表現し、幸せを感じてもらう。
友人や同僚など仲間を助けることができる。
お客さんの悩みや不安に対し、明確な答えを提示し、安心してもらう。
その他様々なことがあると思います。
環境もそうです。
環境に悪いことばかりやっていては本物にはなれません。
できることから、環境に優しい行動をとらなければなりません。
船井会長の言われる「人財」がまさにこれに当たるんだと思います。
もらうばかりではなく、相手に与えることができるようになって、「人財」、「本物」なのだと。
私はまだまだ未熟で「本物」や「人財」には程遠いですが、少しでも何かを与え、相手を元気に幸せにできるよう日々がんばっていきたいと思います。
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