船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆様、こんにちは。（株）本物研究所で商品の発注と配送業務を担当しております堀本と申します。宜しくお願いいたします。

　さて、人は３〜５歳位から夢とか目標を持つようになると私は思います。
　とはいえ、この頃は漠然と「何になりたいか」などの単純な理想を求めるだけで、具体的な努力や勉強をしないのが大半だと思います。この頃は何となく興味があるものに対しては意識しなくても続けられているのではないでしょうか？　だから（例えば子どもに対して）この時期にうまく興味が持たせられれば、長く続けられるにではないでしょうか？　そしてこの時期は親の指導力が大変重要になると思います。とはいえ人はそんなに簡単に思うようにはならないのが世の常だと思います。

　さらに成長していく中では、それまで自分が経験してきた中で興味を持ったものを勉強していくのが長続きのコツだと思います。
　グループ会社の雑誌月刊「フナイメディア」に対談で登場された「和民」の渡邉美樹さんが「夢に日付を」とおっしゃっています。私もやはり自分で目標を設定することが非常に大事だと感じます。
　人それぞれ到達点は違うと思いますが、我がグループの総帥である船井会長は、「その道の“プロ”と呼べるようなところまで到達してはじめて『習得した』といえる」という自己基準を設けています。
　なかなか私のような凡人はそこまでいくのに時間がかかり過ぎてしまいます。結局、途中で「この程度で、ま、いいか」となってしまうことが多いのが現実です。
　しかし、船井幸雄グループの社員は、「人に話をして、納得させられて、質問にすべて答えられるようなところまで勉強をしなければならない」と、教育を受けているのですが・・・・・？
　救いはこのグループに入社して、私は以前よりは間違いなく勉強をしていると思います。会長の「勉強好き・素直・プラス発想」をいつも想いつつ、物事に取り組みたいと思っております。皆様も興味を持ったことに対して年齢に関係なく貪欲に吸収するようになれば、船井会長のようにいつまでも若々しく元気に過ごせるのではないでしょうか？　私も老けないように脳を活性化させるように毎日を過ごしたいと思っております。


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１周目：「即時処理　（テーマ：船井会長から学んだこと）」