ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測

このページは、社会分析アナリストで著述家のヤス先生こと高島康司さんによるコラムページです。
アメリカ在住経験もあることから、アメリカ文化を知り、英語を自由に使いこなせるのが強みでもあるヤス先生は、世界中の情報を積極的に収集し、バランスのとれた分析、予測をされています。
スピリチュアルなことも上手く取り入れる柔軟な感性で、ヤス先生が混迷する今後の日本、そして世界の情勢を予測していきます。

2017.02.01(第36回)
「抑圧されたものの噴出」が相次ぐ2017年

 2017年になって早1ヵ月経ちました。まだ1ヵ月しか経っていないのに、中東の7ヶ国を指定した入国禁止、すべての国からの難民の受け入れ中止、すべての省庁の規制撤廃などアメリカのトランプ政権は極端な大統領令を署名しました。特に入国禁止令は、かねてから全米で行われていたトランプ政権の抗議集会をさらに活性化させ、これからアメリカが大きな混乱期に突入しつつあるような状況を呈しています。2017年は相当に荒れる年になる予感がします。

 そこで今回は、今年がどんな年になるのか簡単に俯瞰してみましょう。

 このシリーズでも何度も書きましたが、私は2009年以来、複雑な世界情勢を俯瞰するひとつの枠組みとして、「抑圧されたものの噴出」という大枠のキーワードを使ってきました。これは、行き過ぎたグローバリゼーションと過度な市場原理が生んだ社会の崩壊を背景として起こる否定的な感情の爆発、ならびにそれが生み出す予想を越えた現象を指します。
 それらは、極端な格差、先進国の中間層の没落とその怨念、伝統的な共同体の崩壊が引き起こす社会不安、過度なナショナリズムと歴史的なトラウマの噴出、過去の宗教対立の再燃などのような現象です。
 こうした否定的な感情は集合的に広く共有されますが、少なくとも21世紀の初頭までは、比較的に安定した社会システムのもとでうまく管理され、抑圧されてきました。それが、市場のグローバルな競争原理が最優先され、国民を保護する社会の機能が脆弱になるにつれ、集合的な怨念が激しく吹き出すようになったのです。
 さまざまな形態で現れるその噴出は、2009年からアメリカを席巻した「ティーパーティー運動」に始まり、2011年の「アラブの春」と「オキュパイ運動」で激しさを増しました。そして2014年の「ウクライナ危機」と「IS」の台頭、さらには2015年のヨーロッパへの「大量の難民流入」とヨーロッパ各地の「IS」によるテロ、またそれに対する反応としての極右の台頭と、年を重ねるごとに激しくなり、世界情勢を撹乱する最大の要因となったのです。

 そして2016年、イギリスの国民投票によるEU離脱決定とともに、没落した中間層の怨念を代弁するトランプが米大統領選で勝利するに及んで、「抑圧されたものの噴出」は臨界点に達しました。トランプが世界最強の国家の大統領になることは、「抑圧されたものの噴出」が世界情勢や社会システムに働きかけ、これを撹乱する単なる変動要因ではもはやなく、これからの世界を形成するメインな動因になってしまったことを現しています。つまり、臨界点を越えた後では、怨念のエネルギーが未来を決定するということです。

●はたして反グローバリズムだけなのか?
 いま、このグローバリゼーションの否定面が生み出した否定的な感情は、グローバリゼーションの拒絶に向かうと見られています。それは、移民排斥とナショナリズムを標榜する極右運動や、国内市場を海外との競争から守る保護主義の台頭となって現れます。トランプ政権が成立する2017年からは、保護主義やナショナリズムの高まりを含む反グローバリゼーションが一般的な潮流となるはずです。
 たしかにそれは間違いないでしょう。しかし、トランプの就任で臨界点に達した激しい否定的な感情の噴出は、これだけに止まらないはずです。想像すらできないブラックスワンを生み出し、予想を越えた状況へと突き進む可能性もあります。反グローバリゼーション、保護主義などという我々でも状況がイメージしやすい言葉で形容できるような事態に収まらない出来事が突然と現れるでしょう。

●「抑圧されたものの噴出」を利用する支配エリート
 しかし他方、「抑圧されたものの噴出」が相次ぐ状況は、特定のアジェンダの実現を目的に、自分たちに有利な情勢の形成を狙う支配エリートのグループにとっては好都合な状況です。
 「アラブの春」が、エネルギー源を欧米が独占するために、独裁政権の排除と中東全域の流動化を目的に、オバマ政権のネオコン勢力がNATOを引き込んで画策したものであることを証明する事実はたくさんあります。また、2014年2月から激化した「ウクライナ内戦」が、やはり軍産系とネオコンの勢力が、ロシアを窮地に追い込むためにウクライナの過激な民族主義勢力をけしかけた証拠も山のようにあります。さらに超過激な原理主義テロ組織「IS」が、2007年に米軍とCIAの支援によって結成され、サウジアラビア、カタール、そしてトルコの資金援助で巨大化したことも明白です。
 こうした理解は、もはや陰謀論とは呼ぶことのできないものです。あまりに客観的な証拠が多いからです。
 これらの変動のきっかけとなったのは、いわゆる民主化要求運動の高まりでした。仕掛ける勢力はこの運動の高まりを、混乱を助長する手段として利用したのです。

 しかしもし、中東やウクライナに、民衆の抑圧され鬱積したストレスの噴出がそもそもなければ、外部の勢力に利用され、彼らの目的実現の道具として利用される民主化要求運動も起こらなかったに違いありません。「抑圧されたもの」とは充満したガスのようなものであり、それが抑圧に耐え切れなくなり、シューシューと「噴出」しつつある状況は、目的を持った外部勢力が、情勢を変化させるためにマッチをすって火をつけやすい状況なのです。

●支配エリートの混乱と分裂
 では、そうした支配勢力は「抑圧されたものの噴出」を利用して、どのような状況を形成しようと画策しているのでしょうか? ロシアを徹底的に追い詰め、第3次世界大戦が不可避な状況にして、戦時体制下で単一の社会主義的な独裁政権が支配する「ニュー・ワールド・オーダー」を形成しようとしているのでしょうか? そのような意図を持つ勢力が実際に存在することを示す証拠は多いのです。
 しかし、私のメルマガの記事でも書いたように、比較的に一致した目標のもとで動いていた支配勢力の間で、深刻な仲たがいと分裂が始まり、それぞれ異なった目標を追求しつつあるのも事実です。それらの目標は相互に衝突し、容易に妥協できなくなっています。
 ロシアと関係を改善させ、ロシアの国益を容認する米エネルギー産業とウォールストリートに対し、ロシアと戦争も辞さない対決姿勢を堅持し、ヨーロッパと中東からロシアの影響力の全面的な排除を狙うネオコンと軍産との分裂は、この典型です。むろんこの背後には、さらに巨大な勢力の間の分裂と仲たがいの状況があります。

●不確定な2017年
 もしこのように支配勢力のグループ相互でアジェンダの不一致があり、彼らが分裂しつつあるとすれば、「抑圧されたものの噴出」の後にどのような秩序になるのかは、分からないでしょう。「ニュー・ワールド・オーダー」のような統一したイメージの秩序は、分裂する支配勢力では共有不可能になりつつあるのかもしれません。
 支配勢力の「ニュー・ワールド・オーダー」的なものの実現が困難になったことは評価すべきです。しかし、反面、このような状況は、臨界点に達してしまった「抑圧されたものの噴出」は、無秩序にあらゆる種類のブラックスワンをこれから撒き散らし、目指すべき安定した秩序がまったく見えないもっとも不確実な状態に突入する可能性が極めて高いことをも示しています。我々はこれから、本格的に未知の未来に入りつつあるということです。「我々はどこに行こうとしているのか?」と問わなければならないときに来ています。

●ウエブボットに2017年予測
 このような「抑圧されたものの噴出」の結果としてなんでも起こり得る状況では、通常の論理的な予測は外れることがほとんどです。すべての主要メディアがクリントンの圧倒的な勝利を予測していたにもかかわらず完全に外したように、「抑圧されたものの噴出」のような怨念の爆発がなにをもたらすのか予想することは、通常の論理的なモデルでは極めて困難です。
 集合的な感情は、方向を絶えず変化させている地下水のような流れです。どんな方法を使っても表面では捉えることは難しいのです。今回の米大統領選挙では、隠れトランプ支持者が選挙の結果を決定したといわれています。彼らの動きはどの世論調査でもつかむことができませんでした。
 ということでは、ウエブボットのようなイレギュラーな予測を参照するのも意味があるはずです。ウエブボットとは、マイクロソフトのコンサルタントだったクリフ・ハイという人物が開発したコンピュータによる未来予測プログラムです。ウエブボットはSNSやBBS、そしてチャットサイトなど、多くの人が集まるサイトに会話内容を収集するスパイウエアを忍び込ませ、人々が感情的に反応する言葉と文脈を調べるプログラムです。それは感情値という数値で現され、グラフ化されます。
 大きな出来事が将来起こるとき、それに関連したキーワードの感情値は極めて高くなり、人々の集合的な感情は出来事が起こるはるか以前に反応するのです。そうした感情値の高いキーワードを検出し、将来起こる出来事を予想するのがウエブボットです。

 いま否定的な感情の噴出が世界の趨勢を決定する主要因となりつつありますが、言葉の感情値の解析から未来を予測するウエブボットこそ、いまの状況に合っている予測の手法なのかも知れません。

●最近評価が高いウエブボット
 そのようなウエブボットですが、予測の的中率は決して高くはありませんでした。地震や洪水など自然災害が当たることは比較的に多いものの、社会的な出来事ではアメリカの経済の崩壊を示唆する同じようなシナリオが繰り返し出て来るだけでした。
 それが昨年の後半くらいから、著名なユーチューブのチャンネルやネットテレビなどで、ウエブボットは頻繁に取り上げられるようになりました。その理由は、ウエブボットの精度が上がっているようで、毎月配信されるレポートに将来起こる出来事のアウトラインが描写されていることが多くなっているようです。

 例えば昨年の11月にインド政府は、1,000ルピーと5,000ルピーの高額紙幣の流通を停止させて大きな混乱をもたらしましたが、これが起こる前にウエブボットのレポートに予測されていたのです。さらに、いま仮想通貨のビットコインが急騰していますが、これが1,000ドルを突破することをかなり以前から予測し、的中させています。
 最近そうした事例が相次いだため、ウエブボットに注目が集まっているのです。

●ウエブボット史上もっとも重要なレポート
 ちなみにウエブボットがプロジェクトとして始まったのは、20年前の1997年です。それ以来、ほぼ毎月予測レポートを出してきましたが、ウエブボットを紹介している多くのネットテレビやラジオでは、12月に発表された2017年予測が、これまでのレポートのなかでもっとも重要なものではないかと評価されています。
 大抵ウエブボットのレポートは25ページから30ページ程度の長さですが、2017年予測は45ページと分量がかなり多くなっています。

●2017年予測の内容
 その内容を詳しく紹介すると数回の記事に分けなければならないので、今回は有名な経済系のネットテレビで行われたインタビューを掲載します。これでレポートの経済に関する部分はカバーされています。以下です。

・トランプの大統領就任に関して

Q1:オバマ政権はトランプの就任をブロックしたいようだが、トランプは大統領に就任できるだろうか?

A1:危機を示すデータがイスラエルに集中している。これは、国連安保理のイスラエル非難決議が可決されたことを示すものだ。2月にはイスラエルでなんらかの争いが起こり、これが混乱を引き起こすかもしれないが、トランプに関する限り、就任前の暗殺を示すデータはいまところ存在していない。だから、予定どおりトランプは大統領に就任するだろう。

・経済の予測

Q2:市場は高値をつけ、まだ上昇しつつあるが、2017年の経済はどのような状況になるのか?

A2:感情値の視点から見ると、政治の領域では多くの人がトランプの勝利を受け入れることができず、悲鳴のような感情の放出が起こっている。これは国民のみならず民主党や共和党の既存の支配層にもいえることだ。彼らは支配エリートの地位を追われつつあり、自分たちの地位が確保できないでいる。
 他方市場は、トランプの就任を歓迎し、楽観的な感情の蓄積が行われている。

Q3:いま米国債の価格は下がり金利は上昇しているが、経済がクラッシュするようなことは起こるのか?

A3:アメリカの実体経済はすでに相当に悪い状態だ。仕事を見つけられず困窮している膨大な人々がいる。しかし、株価や社債の上昇という経済の金融的な側面に隠され、実体経済の状況はまったく報道されていない。そうした実体経済から見ると、すでに経済の崩壊は起こっていると見ることもできる。
 一方ドルだが、ウエブボットのデータでは、2017年の2月から3月初めにドルの価値が大きく下落すると出ている。これは続いていた「トランプ・ユフォリア」と呼ばれる楽観的な状況が終了し、市場が下落する転換点に入ることを示している。

・ドルの価値の推移とバンク・ホリデー

Q4:2017年はドルの価値はどのように推移するのか?

A4:データでは、今年はドルと不動産の下落が連動しており、後者のほうが深刻な問題となるとある。トランプの就任に伴う楽観的なムードが終わる今年の春以降、金利が急上昇する可能性が示唆されている。下手をすると9%近くまで金利が上昇するとデータにはある。
 この背景のひとつとなるのが、地方銀行の収益が悪化し、一斉に貸し渋りと貸し剥がしを行うことだ。銀行は自己資金が枯渇するので現金を必要とする。そのため、現金の流出を防ぐ必要から、貸出し金利を上昇させるとデータにはある。これが9%まで金利が跳ね上がる理由だろう。
 この影響をもっとも顕著に受けるのが不動産市場だ。銀行の貸し渋りからローンが供給されないので、住宅がまったく売れず、価格崩壊する。これはアメリカのみならず、ドルを使っているカナダとオーストラリアでも起こる。

Q5:バンク・ホリデーのような銀行の一時閉鎖が正式に宣言されることはあるのか?

A5:あるかもしれないが、それは統制のとれたものとはならない。銀行の閉鎖が相次ぐので、さまざまな銀行が資金の流失を防ぐために、一時的に閉めるようなことは多く起こるだろう。

・ビットコインの急騰

Q6:ビットコインのような仮想通貨はどうなるのか?

A6:金融システムの根本的な変化が水面下で進行している。それは、仮想通貨のビットコインの急激な価格上昇である。この主な原因は中国だ。
 中国の国民は人民元の変動を心配し、急速にビットコインへと逃避する。通貨の信頼喪失がビットコイン急騰のひとつの背景だが、これはドルなどの他の通貨でも同じようなことが起こる。
 ところで、ビットコインの市場は金や通貨のような他の市場のように操作されてはいない。市場の動向を素直に反映している。その意味ではビットコインの上昇は、既存の通貨の危機を現している。
 ビットコイン急騰にはさらに別の背景もある。いま中国はAIIB(アジア開発投資銀行)で集めた資金を活用し、「一帯一路」という広大なユーラシア経済圏を形成する構想を進めている。これでこれまで世界経済につながっていなかった何億人もの人々が参加することになる。これらの膨大な数の人々が、ブームにのってビットコインを購入するとデータにはある。

・銀価格の動き

Q7:金と銀、そしてドルの価値との関係はどのように推移するのか?

A7:2003年くらいだが、ウエブボットのデータには「ドルの死」というキーワードとともに、ダウが20,000ドルに上昇し、銀が600ドルに高騰するとのデータがずっとあった。いまでもこのデータは存在している。いまダウが20,000ドルの王台に乗ったので、このデータが実現しつつあることを示している。したがって、これから銀も勢いよく上昇するはずだ。
 銀が急騰する理由はいくつかある。ひとつは新興国の人々の所得は低いので、資産を守るためには金ではなく、まだ価格の安い銀を買う傾向が強いことだ。また、インドや中国などの国々では、政府による金の没収が実施されるとデータにはある。このため、銀に乗り換える人々が増えるのだ。
 この銀の急騰は、1月最初の取引日から始まるとデータにはある。データでは、20,000ドルのダウ、600ドルの銀、そしてビットコインの急騰という3つの要因が相互にリンクして進むとある。

 もちろん「600ドル」というのは、集合的な感情が強く反応する値である。つまり、「高騰」を表現する象徴的な言葉であるということだ。したがって、実際に600ドルまで上昇するかどうかは分からない。しかし、124ドルと345ドルという2つの数字もデータにはあるので、このレベルまで急騰する可能性はあるように思う。

・金価格の動き

Q8:では、金の価値はどうなるのか?

A8:データでは、金はこれから急騰するとある。金の暴落の予想もあるが、金はこれとは逆の方向に動くことだろう。

・大きな戦争の可能性

Q9:今年、大きな戦争が起こる可能性はあるのだろうか?

A9:今回のデータには、「戦争」というキーワードは確かに存在している。しかしこれは、異なった支配勢力の間の抗争のことだ。これは実に激しい戦いとなる。
 ロシアが核戦争の引き金を引いたり、アメリカが戦争を仕掛けたりするようなデータは一切存在していない。ウエブボットのデータから見ると、2017年や2018年はアメリカの経済が悪化するため戦争どころではなくなるとある。反対に、海外に展開している米軍基地の閉鎖が相次ぎ、米軍が本国に帰還してくるはずだ。

 以上です。

 これがウエブボットの2017年予測レポートの経済に関する部分です。ここではダウの20,000ドルの高騰、ビットコインの1,000ドルを越える高騰、そして銀の600ドルを目指す急騰の3つがリンクし、進むと予測しています。

 これが今回のウエブボットのレポートが注目される理由です。すでにビットコインは1,000ドルを越え、ダウは20,000ドルを突破しました。では銀はどうなるでしょうか? 気になるところです。

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Profile:高島 康司(たかしま やすし)
高島 康司(たかしま やすし)

社会分析アナリスト、著述家、コンサルタント。
異言語コミュニケーションのセミナーを主宰。ビジネス書、ならびに語学書を多数発表。実践的英語力が身につく書籍として好評を得ている。現在ブログ「ヤスの備忘録 歴史と予知、哲学のあいだ」を運営。さまざまなシンクタンクの予測情報のみならず、予言などのイレギュラーな方法などにも注目し、社会変動のタイムスケジュールを解析。その分析力は他に類を見ない。
著書は、『「支配−被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる』(2011年1月 ヒカルランド刊)、『コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル』(2012年2月 徳間書店刊)、『日本、残された方向と選択』(2013年3月 ヴォイス刊)他多数。
★ヤスの備忘録: http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
★ヤスの英語: http://www.yasunoeigo.com/

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