"幸感力"経営&ライフ
このページは、(株)本物研究所社長・佐野浩一によるコラムページです。佐野は「いま世の中で求められているのは“幸感力(=幸せを感じる力)”ではないか」と考えています。“幸感力”の実際の生活や会社経営での活かし方や、それにまつわるエピソードを語ります。
アンテナを立てる!
これ、とっても大事なことなんですね。
アンテナさえ立てていれば、“受信”できます。
ラジオと一緒です。
空間には、いろんな電波が飛んでいますが、それを受信するためにはスイッチを入れる必要がありますね。
そしてチューニング。
そのとき、「感動」という周波数を選択しておくことが大事です。
その「感動」という周波数に合わせるために、少しだけ日常から離れてみる、または非日常を演出してみるとよいと、先月はお伝えしました。
前回の宿題……。
“ちょっとした変化”、お楽しみいただいていますか?
普段見ない角度から、物事を見つめる。
普段見ない高さから、物事を見つめる。
普段やらない方法で、いつもやってることを行ってみる。
目を凝らして見たことがないものを、目を凝らして見つめる。
耳を澄まして聴いたことのない音を、耳を澄まして聴いてみる。
手にしたことのないものを、じっくり手にとってみる。
新しい発見を楽しみながら、幸せの受信力を高めてくださいね。
さて、今月のテーマです。
「自分のことは、自分がもっともよく知っている……!?」
これって、正解!?
もちろん、これも真理だと思います。
「自分のことは案外知らない……。」
これもまた真理ですよね!?
「もうダメだ。」
「自分にはできない。」
「それをやるだけの能力がない。」
「……。」
本当にそうでしょうか?
そんなふうに決めつけてしまっては、貴方のなかにいる自分がかわいそうです。
いろんな能力を持つ人がいますので、表面だけを見れば、他人と大きな違いがあるように思えてしまうことがあります。しかし、貴方には、貴方にしかできないことがありますよね。貴方には、人と異なった力が宿っているのです。
だから、「貴方自身をいかに発見するか……」。
これが大事なんです。
そのためにやってみたいこと。
貴方自身の長所を、紙いっぱい、ノートいっぱいに書き出してみましょう。
どんなことでもいいんです。
恥ずかしがらなくていいです。
照れなくていいです。
貴方自身のことです。
願望……でもかまいません。
そうなればいいんです。
今回の宿題は、長所の書き出しです。
とにかく書けるだけ書いてください。
50個でも100個でも……。
この前、社内研修で、これをやってみました。
実は、もう何回やったかわかりません。
創業以来、ことあるごとにやっていますから。
みんな、素敵な笑顔で取り組んでくれました。
やさしい、たのしい、ワクワクする波動に包まれていました。
ぜひ!
自分のよさを見つめると、幸感力がグングンとアップするんです。
そして、貴方のパートナーや親友や仲間や上司に、貴方の長所をインタビューしてみてください。長所の答え合わせですね。
これまた、楽しいですよ!
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1964年大阪生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、13年間中高一貫教育校の英語教員として従事。2001年4月、(株)船井事務所に入社。2003年4月、船井幸雄グループ・(株)本物研究所を設立し、代表取締役社長に就任。商品の「本物」、技術の「本物」、生き方、人づくりの「本物」を研究、開発し、広く啓蒙、普及活動を行なっている。
2005年10月に『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』
(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)を出版。
<船井幸雄との共著に『本物の法則』(2008年 ビジネス社)がある。>