"幸感力"経営&ライフ
このページは、(株)本物研究所社長・佐野浩一によるコラムページです。佐野は「いま世の中で求められているのは“幸感力(=幸せを感じる力)”ではないか」と考えています。“幸感力”の実際の生活や会社経営での活かし方や、それにまつわるエピソードを語ります。
こんにちは!
前回は「手離す」ことについて触れました。
船井幸雄がいつもよく口にするのは、「こだわりはいけない」「できるだけこだわらない方がいい」ということです。
こだわっていると、そのこだわりにしばられて、心が自由でなくなります。だから、「手離す」ことって、大事なんでしょうね。
さて、白鳥さん流の「手離し法」。
チャレンジしてみられましたか?
感情(心の働き)を、@認める(受け入れる)、A全肯定する、B赦す(心から謝る)という「感情(情動)の浄化の手順」。
(怒り。)
(「あ、いま怒ったよね?」)
(「そうそう、いま確かに怒ってしまった……」)
(「ごめんなさい。心から受け入れよう……」)
こうして、感情を受け入れて、心の状態をさら地にすると、感情の「手離し」度が高まり、きっとキャッチする幸せの個数も増えていくと思うのです。つまり、どんどん幸感力で満たされていきます。引き続き、私も取り組んでいきたいと思います。
さて、今回のテーマは「イメージ」についてです。
最近、私の周囲でやたらと「イメージ」という言葉に出くわすようになりました。話していても、何かを読んでいても……。
きっと、意味があるのだと思います。おもしろいです。
滅茶苦茶ノッているときって、幸せを感じますよね。フロー状態といいますか……。そう、ノッているときは幸感力がグンとレベルを上げているのです。ならば、“最高の自分”をイメージできたら…と思いませんか!?
最高の自分は、どんな話し方をしていますか?
最高の自分は、どんな接し方をしていますか?
最高の自分は、どんな歩き方をしていますか?
最高の自分は、どんな仕草をしていますか?
最高の自分は…?
いま、あなたのお顔はどんな様子ですか?
ほら、笑っているでしょう!?
そうなんです。
“最高”のイメージ力を高めていくと、幸せな気分で満たされていきます。
この一ヵ月、また皆さんが幸せで満たされますよう……。
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1964年大阪生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、13年間中高一貫教育校の英語教員として従事。2001年4月、(株)船井事務所に入社。2003年4月、船井幸雄グループ・(株)本物研究所を設立し、代表取締役社長に就任。商品の「本物」、技術の「本物」、生き方、人づくりの「本物」を研究、開発し、広く啓蒙、普及活動を行なっている。
2005年10月に『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』
(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)を出版。
<船井幸雄との共著に『本物の法則』(2008年 ビジネス社)がある。>