船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:重冨 嘉代子
船井幸雄グループに入社して、5年が経とうとしています。
担当業務は、総務経理が中心ですが、船井会長に関わりの深い経営者の方々に出会う機会に恵まれ、たくさんのことを学ばせていただいています。まだまだ、自分の感性の殻は固いままで、心で呼応する柔らかさや力の無いことばかりを、痛感する日々です。そんな中から自分の役割の方向性のヒントを教えていただくとき、とても嬉しく、やりがいを感じます。
最近、会社(職場)は「人生道場」と教わったことを思い、人との関わりを強く意識するようになりました。
仕事をする、処理するというより、今の私は、「自分は人との間で何をしたらいいのか」と、自問自答しながらルールに囚われないで答えを見いだす時間が増えたように思います。相対する人が100人いたなら100通りの答えがあるように。これを考える時間は、私にとって苦痛ではなく、むしろ、とても楽しく自由を感じる時間でもあります。
船井会長から、
「先入観を無くし心をオープンにしたらいい。」
「執着心を捨てて無になる時を大切に。」
「直感から受け取るメッセージを大切にするといい。」
「損得、勝ち負け、競争が目的と考え、見えているものだけで答えを(性急に)出そうとすると、行き詰まる時が来るのだよ。」
と教わりました。
「職業(仕事)は、人生の目的を達成する手段なのだから、何かワクワクしたり、好きなことを見つけることがいい。どんな生き方をするかは、いまという瞬間を精一杯誠実に過ごすことにあるよ。」とも。
過日行われた船井幸雄グループ全体研修会において(2日間にわたり)私達グループ従業員は、船井会長からたくさんの、実話、体験談、これから生きていく者達(社会においてはまだ新人の私たち)への道しるべとなるメッセージをいただきました。それはこれまで、激動の中を生き、決して逃れること無く正面から対峙して来られた会長の姿を、改めて知ることのできた2日間でした(親が我が子に語るように。真剣に向き合い全霊を傾けて語りかけてくださいました)。
船井会長が、私達に伝えてくださる励ましのメッセージ、魂の言葉を、同時代に生きて直接受け取ることの出来る幸せを感じます。一方で、8歳になる我が子の感性の殻が柔らかく、澄みとおっているいまを大切に、今度は、彼にその魂の言葉の種子を蒔くことができたなら・・・と、思いを強くしたところです。
2005.06.29: 会長の笑顔にほっとしました
2005.06.28: モデルを見つけて、やる気を出す
2005.06.27: 船井イズム
2005.06.24: 限りなく人間的な人間力!
2005.06.23: 船井流カレーライス
2005.06.22: 船井会長の人柄
2005.06.21: 意識は氷山の一角
2005.06.20: 必然・必要・ベスト
2005.06.17: 即時処理ってなんだろう?
2005.06.16: “勉強好き”で“すなお”な姿勢
2005.06.15: 波動の原理
2005.06.14: 研修会にて
2005.06.13: やりがいを感じるキーワード
2005.06.10: 私のやりがい
2005.06.09: 基本原則
2005.06.08: 船井会長からの言葉
2005.06.07: 2日間にわたる研修会、ありがとうございました。
2005.06.06: 「ギブ・アンド・ギブ」の精神と波動に感激・・・
2005.06.03: **** 夢は船井会長、越え!!****
2005.06.02: 船井会長の涙
2005.06.01: 達人