船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

（株）船井メディア　編集部　副編集長　林　彩子

　こんにちは。株式会社船井メディアで、月刊「Ｆｕｎａｉ☆Ｍｅｄｉａ」を編集しておりますです。いよいよ、「第４回船井幸雄・オープンワールド」も間近に迫り、船井幸雄グループも直前モードに入ってまいりました。お蔭様で、今年は、チケット販売の推移も好調で、皆様には、この場を借りましてお礼申しあげます。

　毎回、船井会長が時流を読み、講師のセレクトをしていますが、目にみえない世界への関心の高さを感じずにはいられません。
　船井会長は、人生を豊かにうまく生きるためにも、「目にみえない世界のことを知るといい」と、おっしゃいます。月刊「Ｆｕｎａｉ☆Ｍｅｄｉａ」でも、いよいよ、スピリチュアルという視点に立った新連載がいくつかスタートします。船井会長が人生のしくみを知るうえで、ご推奨の先人のひとりであるエドガー・ケイシーの世界観ついては、日本エドガー・ケイシーセンター会長の光田秀さんに、スウェーデンボルグをはじめ、幅広く、思想・宗教・哲学などをご研究されていらした株式会社関西アーバン銀行の伊藤頭取には、「スピリチュアル経営のすすめ」（１１月号より）を連載いただく予定です。また、船井会長と同じ職業である経営コンサルタントの神田昌典さんには、「見えない世界の知識をどこまで経営に生かせるか」について、船井会長にインタビューしていただきます。また、船井会長の最新刊「にんげん」（ビジネス社刊）からも、エッセンスを紹介していきます！　
　株式会社船井メディアも会社設立から１０年を迎え、、ＣＤ、カセット情報「ＪＵＳＴ」、月刊「Ｆｕｎａｉ☆Ｍｅｄｉａ」ともに「生きることの歓び、感動、すばらしさ」を伝えながら、明るい未来づくりを目指してまいりました。
　月刊スタイルの情報発信という性格上、過去にインタビューしたものは、忘れ去られていきがちですが、その過去をふりかえってみますと、風化させてしまうには、もったいないくらいの普遍的なテーマが多いことに気づかされます。その人生や経営に対する考え方を、より多くの方々にお伝えしたい！と、「ＪＵＳＴ」編集長　人見ルミとともに、この機会にふり返りを試み、私たちが出会った感動のかけらや、「気づき」と「学び」をプチ・ブックの形にして、まとめています（「第４回船井幸雄・オープンワールド」で配布予定にしています）。
　人との出会いが自分の人生を変えることもあります。
　船井会長のところには、有名・無名を問わずに、本当に多くの人がいらっしゃいます。もちろん、船井会長の長い人生での出会いの蓄積もありますが、さらなる新しい出会いを楽しみにしておられるようにも見受けられます。船井会長の豊かな人間関係を間近で拝見するとき、「豊かだな〜」と心底思います。同じ社会で同じ時間を共にするとき、「多くの人と歓びや感動を共にできることこそが、豊かさなのではないか」と感動してしまうのです。
　このプチ・ブックに登場する方々の生き方や思想が、なにかのヒントになりますよう。そして、皆様と共に、豊かな人生、明るい未来を築いていけますことを心より祈っています。みなさまにご一読いただければ、うれしいです。


１周目：「ドラマのワンシーンのようなセリフ」
２周目：「あなたに出会いたい！」
３周目：「「大変」という言葉の解釈は？　（テーマ：私からみた船井幸雄）」