船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

『ほんものコミック！』

佐野浩一著「人を育てる自分を育てる」　（私の写真も載ってます！（笑））

　皆さんこんにちは。株式会社本物研究所の南方（みなかた）です。
　私がどうしてもご紹介したい本は、８０万部突破のベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」のコミック版です。
　皆さんは、コミックかぁ〜と思われるかもしれませんね。

　書籍「ユダヤ人大富豪の教え」を読んでいた私は、このコミック版を知り合いからいただかなければ、コミックなら別にいいかなぁ〜と読まなかったかもしれません。
　しかし、私には想像できないほどのノウハウがそのコミック版に詰まっていたのです。しかも、書籍には明かされていない内容もあり、書籍を読まれていた方も復習のために読まれることを推薦します。
　内容は、「英語の喋れない青年が英語でスピーチし、多くのアメリカ人を感動させるまでのプロセス」「幸せな金持ちになるために知らなくてはならない社会の構造」など、アメリカでの平和講演会行脚のエピソードやユダヤ人大富豪から教えをとおして、金持ちになるための心構えや手法を学べる内容となっています。

　ちなみに、私が気づかされた部分を書き抜かせていただきます。

（青年が質問）社長になる人はどうして会社を大きくしたがるのでしょう？
（ユダヤ人大富豪の返答）それは、会社を創業するときの立ち位置がズレているからなんだ。自分の内面の空虚感を会社の成功で埋めようとしているからだよ。しかし、どれだけ会社が大きくなろうとそれはうまらない。これは高収入を得ているひとが心をみたすためにお金を使うことにも似ている。そして自分らしくないものに大金をつかったり身のほどしらずに拡大しつづけるとやがて破綻するときがくる。

　拡大思考の私には、この部分を読んだときにゾッとしました。いま一度、自分自身の立ち位置を振り返り、身の丈にあったものを目指そうと思いました。すると、不思議と肩の力が抜け、周りがよく見えるようになりました。
　ここでは、１つの学びしかご紹介できませんでしたが多くの学びあるコミックでした。

　読者によっては、このコミックの価値を本代の１００倍、いや１０００倍の価値にすることは間違いありません。
　しかし、このコミックをあなどったら瞬間、このコミック代金の９５２円＋税はそのままの価値でしょう。

　皆さんが最近読まれた本の中で、感動した本を紹介してください。
　もしよろしければ、下記までメールください。
minakata@honmono-ken.com

　最後に、船井幸雄グループの船井メディアで出版している雑誌「月刊フナイメディア」でも、本田健さんが「大好きなことをキュッシュに換える１２の知恵」を連載しています。

極秘情報
　まだ、書店には並んでいませんが、オープンワールドで発売開始の株式会社本物研究所　代表取締役社長　佐野浩一著「人を育てる自分を育てる」が出版されます。
　『佐野浩一を見込んで鍛えたら、私よりも“船井”になった』と船井会長も推薦しています。
　これを読まずして、船井流は語れません。と私は思います。
　オープンワールドにお越しの際は、ご購入をおすすめします。
　またオープンワールドにこられない方は、１０月９日以降に書店にお問合せください。
　よろしくお願いいたします。


１周目：「思春期時代の出会い」
２周目：「＊＊＊＊　夢は船井会長、越え！！＊＊＊＊」
３周目：「（｀□´メ）　（テーマ：上司からみた船井幸雄）」