21世紀 ヤマトごころの部屋
このページは、元幹部陸上自衛官で、2010年の12月に40年間に及ぶ自衛官生活にピリオドを打った池田整治さんによるコラムページです。池田さんが自衛官在任中に書かれた著書『マインドコントロール』(ビジネス社)は大変好評です。このコラムでは主に、“社会の真実”“家族愛”“自然との共生”をテーマにお届けします。
今年の埼玉県高校野球夏季大会は、グランドもない三男悠人たち二年生主体の武南高校が6回戦・ベスト8まで進出し、日が経つにつれて放射能汚染で空気が重くなる中、さわやかな一陣の涼風となった。ちなみに準々決勝で武南高校を破った花咲徳栄高校が優勝、甲子園切符を手にした。
その応援の真っ最中の7月22、23日、いわき市にガイア・シンフォニー7番のイベントで行ってきた。いわき市の方々からガイア・シンフォニー7番を上映して元気づけて欲しいと龍村ゆかりさんに依頼があり、ゆかりさんにゲストの一人として呼ばれていた。
その4日前に武南校はベスト16に入り、22日はベスト8進出をかけて朝霞高校と対戦した。親としては応援に駆けつけたいところだが、仕事は外せない。もっとも、講演等の依頼があった時点では、梅雨の期間の大会なので例年通り日程はずれるだろうと思っていた。ところが今年は梅雨が「想定外」で早く上がり、全日程が予定通り行われた。
いわき市の会場に入った時点で妻から「6−3の逆転勝ち!」とのメールが届いた。ちなみに愚息悠人は、2番セカンドで出場していた。
イベントの初日は、まずガイア・シンフォニー7番を上映し、その後龍村ゆかりさんと一時間のトークを行った。トークの中で、フクシマの真実、放射能汚染の状況、これからの日本人としての生き方、特に原発のない自然との共生などを、いつもの講演と同じように一人一人の霊性ルネッサンス・意識改革を念じて真摯に話しかけた。
話すにつれて、魂に響いたのか心の奥からの涙をにじませる方が多かった。
トーク後の質問の中で、「原発の近くに住む祖母がいつ帰れるのだろうかと心配している。実際の見通しはどうなんだろうか?」という質問があった。
もしゲストとして現地でこのような質問を受けた時、あなたならどう答えるだろうか。
私は、「現代の科学では処理できない10tを超えるであろう核分裂汚染物質がむき出しの状態である以上、20万年は住むことができない。これは「条件」として受け入れるしかない。その条件下で、移転先で未来永劫子孫のために逞しく生きていくしかないのではないか」、と答えた。
質問を受けた男性から、「初めて本当のことを伝えていただいた。ありがとうございます」とお礼を受けたが、今でも涙で滲んだ彼の澄んだ瞳が印象的に瞼に残っている。
その日は、4月以降群発地震の続く浜通りのど真ん中のペンションに泊まった。地名こそ浜通りだが、実際はかなり山の中である。3.11巨大地震で東日本が震源地に引っ張られたため、内陸部で活断層が活性化し、1m以上の断層が生じている。家屋も数個倒壊して住民も避難しているが、普段なら全国区で流れる現在進行中のこの「異常事象」も、ほとんどニュースで取り扱われることはない。それでもいわき市の皆さんは辛抱強く逞しく生きていらっしゃる。本当に頭が下がった。周辺の野山の緑も美しい。朝、ペンションの庭のハーブの中で、雨蛙を見つけて写メールに収めた。天災と人災の渦中でも、人間以外の自然を含むガイアは、日々しっかり自分を生きている。
イベント2日目の午前は、雑穀自然料理「つぶつぶ」で有名なゆみこ先生による山間の会館での地元主婦の方々への料理教室。雑穀でみるみるうちに穴子焼きができたり、砂糖なしで甘いデザートができたりと驚きの連続であった。
放射能という「異物」を体外に排除するためには、免疫力を向上させることが健康増進のポイントである。天然の必須アミノ酸・ビタミン・ミネラル豊富な日本古来からの雑穀を使った「つぶつぶ」料理は、東北地方のみならず、放射能汚染が生活環境の「条件」となる日本において、「口養生」の認識が深まるに連れ具体的な救世主の一つになるに違いない。
午後からは、太平洋が遠望できる小浜の景勝地に移動して、地元の方とじっくり懇談した。現場でないとわからないことが多い。
我々はメディアから情報を得る。メディアへの「入力」は、「記者」が行い、社の意図に基づき「取捨選択」「加工」されて「出力」される。
3.11の直後、朝日新聞の「記者」等はいち早く避難し、10日間も新聞自体が地元住民に配達されなかったという。地震直後から1〜3号機すべてでメルトダウンがはじまっていたにもかかわらず、(しかもこの事実を官邸等中央は当初より認識していた)唯一の頼りのTVでは、「安全です。問題ありません」のオンパレード。つまり緊急避難すべき極めて緊要な時に、情報「閉鎖」された上に「嘘」までつかれて放射能汚染してしまったのだ。現地の人は、そのことを自分たちが一番よくわかっている。
そもそも「現場」の状況を、「情報」として送らなければならない記者が、住民を置き去りにして現場から離れてしまった。私には情報化社会では「公務」とも言える記者の「職務離脱」「任務放棄」以外のなにものでもないと映る。
「嘘つきの政府は一切あてにならない」「疎開できる人はしたほうがいい」「でも、できない人はここで逞しく生きていくしかない」。地元民の憤怒の声が日本のメディアでは流されない。
懇談に素敵な中年のご夫婦が遅れてきた。ご子息のサッカーの試合を見てきたという。私の長男もサッカー少年だったので親近感を感じたが、放射能汚染下で運動をさせるという苦渋の判断に頭が下がった。と言うのも、学校の部活動にもかかわらず、野球やサッカーを行わせる場合に、親の同意書を求めているという。私の子どもたちのように学校教育とは関係のないクラブチームならわかるが、部活は高校野球を見るまでもなく、あくまで学校教育の一環である。つまり、放射能特にα線とβ線によるDNAの変壊に起因する数年後の癌や白血病の発病などに対する国の責任逃れの措置をとっているのだ。
「こどもがどうしてもサッカーで県体を目指したいと言いますから…」。
天塩や発酵食品(みそ汁等)も含み、天然の必須アミノ酸・ビタミン・ミネラル等々による口養生をしっかり話し合った。
また、このようなエピソードもあった。メルトダウンが起こり、放射能汚染が広まるにつれて、脱原発の思いは募るが、それを口に出せない重い空気がたちこめていた。なぜなら、かなりのお金が電力会社等から地元に流れているからである。日本全国どこでも原発反対派の団体の貯金通帳に、ある日突然数千万単位のお金が振り込まれる。TVで「原発は安全です」と話す教授の大学には高額の研究費がくる。まさに、悪しき資本主義の末期を絵に描いたような、人間の良心を金で売買する「金融支配」体制である。
放射能汚染が増す中、ついに子どもを持つ普通のお母さん方が立ち上がり、10名近くで脱原発の「デモ」を行った。母性本能を持つ女性ならではの行動力であろう。単なる意思表示であり、治安を乱すものではない。ところが、なんと責任者の主婦が警察に拘束され取り調べを受けたのである。しかも素敵な女性だったので、刑事が入れ替わり立ち替わり来て、何歳なのか興味本位で年齢を聞いて行ったとのことである。
治安国家では、個人的に経済的な不利をもたらした場合は、民法で問われる。命にかかわることであれば、刑事訴訟となる。
であるならば、放射能汚染という人為的な住民・国民の抹殺にかかわる事件は、間違いなく刑事問題である。逮捕すべきは、この事件を引き起こした電力会社のみならず、国民・住民を守る立場にありながらこの重大情報を知った上に、隠蔽や意図的誤報をした者達である。間違っても子どもの命を守ろうと自然法に基づく権利を主張した主婦でないこととは、文明国家なら自明の理である。これがキチンとできないから日本の国際的評価が下落一方なのである。
懇談後、初日の会場でゆみこ先生と天女の声の歌手Yosieさんとのトーク&ライブがあったが、翌日の武南高校の準々決勝応援のため一足先に後ろ髪を引かれる思いで帰京した。
翌、24日。準々決勝で1−7で破れた武南高3年生たちの最後のユニフォーム姿の写真を撮っているときに、携帯電話がなった。着信表示は「上杉祥三」。
『誰かな??』
「上杉です。ご無沙汰しております。是非、アセンション3、見に来て下さい」
そういえば、拙著『マインドコントロール2』(ビジネス社)の中で紹介した二孝女物語の著者・橋本留美さんから主演女優の長野さんも私が来ることを楽しみにしているというメールを頂いていた。昨年上杉さんと知遇を得た時に、アセンション1と2の台本を送って頂いていたが、すっかりこの時期に完結編の第3部の上演を行っていることさえ頭に入っていなかったのだ。
もし、三男たちが準決勝にすすんでいたら行けなかったかもしれないが、何かに仕組まれたようにうまくかみ合って時が流れていく。悠人たち2年生も優勝チームに大敗してよかった。9年ぶりのベスト8という成果で高くなりかけた鼻っぱしらをへし折られて、その屈辱からの再出発である。グランドのないチームは、それなりの覚悟と努力なくして甲子園にはいけないからだ。
25日、『アセンション日本』を観劇。
まさに「ビックリ!」した。3.11後の日本を描いているが、「『マインドコントロール』(ビジネス社・拙著)がそのまま本になっている!!」。上演後劇場を去るときに、出口でお客様を見送る上杉さんと暫く話した。思い切ってやったという満足感の中で、一抹の不安も述べられたので、「大丈夫、守られていますよ」と言葉をかけて別れた。
数日後、彼から電話が来た。アセンションシリーズは終わったが、「思い」は同じであるので、是非会って話したいということである。ともに日本人の意識革命を目指す同志として再会を今から楽しみにしている。
29日は、「美(うま)し国」1万人国民運動の推進会議があった。これまた多生の縁で知遇を得た古神道の大家・菅家一比古氏が、日本の蘇りを目指して自然との一体化、霊性ルネッサンスを提唱されている。喜んで私も副代表を務めさせていただいている。運動の一環として、私と呉善花(オ・ソンファ)先生と交互に毎月講演を行っている。また、菅家代表ご自身、全国で講演と説明会を行っている。
時間が限られている中で、日本人の下からの意識改革の大きな柱の一つとして、今回その趣旨書の全文を紹介したい。
「時間のつながり」と「人のつながり」
日本は世界で唯一、神話の時代から連綿と続く皇統を戴いている国家です。他国にも神話が続く王朝を戴く例がいくつかありましたが、今ではすべて途絶えています。日本の皇統とは、まさしく日本民族の「連続性の象徴」であり、日本人は歴史の連続性を基に独特の精神性を有するに至った民族なのです。日本がだた一つの国家だけで固有の文明を形成しているゆえんは、この連続性にこそあるといえるでしょう。
私たち日本人は「和をもって貴しとなす」という概念をあたかも空気のごとく当たり前のこととして実感していますが、その背景には歴史が断絶していなかったことによる民族の一体感があることも忘れてはなりません。相互の信頼感があるからこそ、白か黒かの二元論でなく、白と黒の間には無数のグラデーションがあるという柔軟な発想が可能になったのです。いにしえから引き継がれてきたカミ信仰に加え、仏教・禅・儒教・道教といった外来の思想・宗教を受け容れ、渾然一体と調和させることのできた背景には、「時間のつながり」と「人のつながり」があったといっていいでしょう。そして日本の精神性の根底に息づいているものとは何か。カミや仏との調和、大自然との一体に見える高い霊性が躍動しているのを発見するのです。
絆の恢復(かいふく)
しかしながら、大東亜戦争は多くの禍根を私たちに残しました。わけても、自国の歴史・道徳・宗教教育を排除した戦後教育によって、私たち日本人の精神性は骨抜きにされてしまったといって過言ではありません。
一方、皇統が断絶されずに続いていることは、なにものにも替えがたい僥倖(ぎょうこう)であるといえます。もし、皇統が廃止されていたとすれば、日本相互の一体感はかなり希薄になってしまったことでしょう。
では、日本の再生をどのように進めればいいのでしょうか。
幸にして残された「時間のつながり」を基盤に、戦後教育によって壊されかけている「人のつながり」を恢復(かいふく)させることを端緒とすることだと考えます。
さらに、「人のつながり」を恢復させるためには、その背後にある家族や地域共同体とのつながり、先祖とのつながり、伝統や文化とのつながり、そして大自然とのつながりを恢復させることにほかなりません。
日本蘇りに向けて
日本の歴史は、日本人は困難な時ほど未曾有の力を発揮することができる民族だということを教えてくれています。
日本の蘇りを推進しようとする我々の道は容易でないことは百も承知です。しかし、アルピニストの野口健氏はヒマラヤ清掃登山、富士山清掃登山を一人から始めたのです。富士山の清掃登山の悪戦苦闘はご周知かと存じます。裾野に拡がる樹海に不法投棄された産業廃棄物、医療廃棄物をはじめとしてゴミの山の数々。誰一人して手を染めようとしなかった中、一人敢然と立ち上がったのです。最初の年は百人のボランティアの輪が5、6年後には一万人に近い数に膨れ上がり富士山のゴミはほぼ解消したのです。ここに我々は大きな教訓を得ました。
一人から始める。
一人でも始める。
一人でも続ける。
これが全ての原点であることに氣がついたのです。「日本蘇り」の志を持った人材を育てよう。愛国心に燃え、郷土愛に燃え、それがひいては家族愛や人類愛に繋がる。そういう人々が共に立ち上がり、日本蘇りを果たしていこうと決意するに至ったのであります。いまここに「美し国」を立ち上げ、有志の結集を呼びかける時機の到来に至った次第であります。
皆様の心からのご理解、ご支援と積極的ご参加を心よりお待ち申し上げております。
「美し国」推進委員会代表責任者 菅 家 一 比 古
なお、やがてドメインumashikuni.co,jpでHP等も立ち上げるので、よろしくお願い致します。
また、意識改革と言えば、いよいよ今月13日に拙著『マインドコントロール2』で紹介した五井野正博士による「緊急特別講演会」が行われる。博士には、銀河を超える理論を3000人に同時に発表したいという意向がもともとある。個人レベルで悪用されると、プラズマ理論で「彼ら」が地震兵器をつくったようになりかねない。有意な人が3000人集まり意識が変われば、今まさに危機的状況にあるこの文明の意識向上へのターニング・ポイントになるだろう。
8月13日は、1000人に対してフクシマ問題を述べる。これは、メディア等で絶対に流れないフクシマの真実を知るとともに、秋の最初で最後の3000人講演のための重要なステップと私は考えている。1000人なくして3000人はありえないからである。是非、皆様のお越しをお待ちします。
−−五井野正博士緊急特別講演会のご案内−− | |||
【日時】 | 2011年8月13日(土) | ||
受付開始 | 12:30 | ||
第1部 | 13:00〜15:00 | 福島原発事故の真実 | |
15:00〜15:30 | 休憩 | ||
第2部 | 15:30〜17:30 | 福島原発事故の対策と将来の日本 | |
17:30〜18:00 | 休憩 | ||
プレミアム講演 | 18:00〜19:00 | ||
【場所】 | ベルサール新宿 1Fホール 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6−13−1 TEL:03−5909−0701 ホームページ:http://www.bellesalle.co.jp/index.html 会場地図も↑でご覧になられます。 |
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【参加費】 | 第1部・第2部 ともに各【A席】5,000円 / 【B席】3,000円 プレミアム講演 20,000円(会員様対象となります) |
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【参加お申し込み】 | 下記のFAXにて、お名前、ご住所電話番号をご連絡いただいた後、 下記の口座まで参加費をお振込み下さい。 (こちらから連絡できるご連絡先は必須) 入金の確認がとれましたら、こちらからチケットをお送りいたします。 株式会社 アートメディア 〒100-0014 東京都千代田区永田町2−4−7 秀和レジデンス302 TEL:03−6268−8033 FAX:03−6268−8034 E-mail:info@pere-tanguy.jp |
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【参加費振込先】 | ■ ゆうちょ銀行 11160-28914411 株式会社 アートメディア ■ りそな銀行 赤坂支店 (普)1721529 株式会社 アートメディア |
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参照 | http://www.azuma-geijutsu.com/lecture2011,8,13.html (東藝術倶楽部HP) |
なお、下からの意識改革を目指して、日々講演活動をしております。直接皆様とお話しできるときを楽しみにしております。
・ | 8月19日 | 「日本は蘇る!原発問題の真相とこれからの暮らしに大事なこと」 (東京元気アップショップ) |
・ | 8月23日 | 「池田整治を囲む会」(御徒町フロンティアショップ |
・ | 8月25日 | 「美し国特別講座第2回目/全6回」(神楽坂) |
・ | 8月27日 | 「これからの日本:池田整治×川島伸介・無料講演」(八重洲) |
・ | 9月11日 | 「今明かされる真実の世界」(新潟) *細部は公式HPをご参照ください。 http://ikedaseiji.info/ |
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◆池田整治 公式HP: http://ikedaseiji.info/
◆東藝術倶楽部顧問
◆『マインドコントロール』(ビジネス社)
◆『マインドコントロール2 〜今そこにある情報汚染〜』(ビジネス社)
◆『転生会議』(ビジネス社)
◆『心の旅路』(新風舎)(新日本文芸社:改訂版)
◆「現代のサムライ」DVD
http://www.c-consul.co.jp/dvdbook/shigakudvd030.htm
【全編】池田整治氏 「福島原発ではいま?」日本のターニングポイント!
http://www.youtube.com/watch?v=9zDwj7lKg2M
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1955年、愛媛県生まれ。元・陸上自衛隊小平学校 人事教育部長で陸将補(2010年12月に退官)。防衛大学校国際関係論卒業。空手道8段、全日本実業団空手道連盟理事長。90年代半ばの第一次北朝鮮危機における警察との勉強会、それに続くオウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験等から、世の中の「本当の情勢」を独自に研究。2009年12月の自衛官在任中に著書『マインドコントロール』(ビジネス社)を出版。北海道での単身赴任時代、太古から残る大自然に感動し、4人の子どもたちへ、万が一の場合、父の想いを残し伝えるためのエッセイ『心のビタミン』(メルマガ)を始める。エッセイや写真は江戸の日本人が感じた『自然との一体感』をテーマにしたものが多い。著書に『心の旅路』(新風舎/改訂版:新日本文芸協会:2011年1月発売)もある。月刊『ザ・フナイ』(船井メディア発行)にもたびたび登場。2011年1月に新著書『転生会議』(ビジネス社)が発売。
2011年3月に『マインドコントロール2 〜今そこにある情報汚染〜』(ビジネス社)を発売。大好評発売中。
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