ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測

このページは、社会分析アナリストで著述家のヤス先生こと高島康司さんによるコラムページです。
アメリカ在住経験もあることから、アメリカ文化を知り、英語を自由に使いこなせるのが強みでもあるヤス先生は、世界中の情報を積極的に収集し、バランスのとれた分析、予測をされています。
スピリチュアルなことも上手く取り入れる柔軟な感性で、ヤス先生が混迷する今後の日本、そして世界の情勢を予測していきます。

2020.08.01(第78回)
プレヤーレンの最新警告

 8月になった。新型コロナウイルスのパンデミック収束の目処が立たないなか、いかがお過ごしだろうか? 熊本を中心にした集中豪雨の災害で多くの方が被災した。心からお悔やみ申し上げる。「冬はかならず春となる」という言葉もある。この困難の時期はかならず終わるので、ぜひ頑張ってほしい。
 今回はちょっと信じられないかもしれないが、スイス人で地球外生物の「プレヤーレン」とコンタクトしているビリー・マイヤーの最新コンタクトの情報を紹介する。「プレヤーレン」の新型コロナウイルスの警告である。
 今年の4月に米海軍が、以前公表した2本のUFO動画を公式に未確認飛行物体であると認めるような出来事があってからというもの、地球外生物に関する情報がまともに取り上げられるようになっている。

 ビリー・マイヤーがコンタクトを続けている「プレヤーレン」の情報もそうだ。
 アメリカにおけるビリー・マイヤーの代理人、マイケル・ホーンも最近では米主要メディア、CBSの系列局のニュース番組に出演し、「プレヤーレン」のメッセージを紹介するようになっている。ニュースキャスターは予想以上にまじめに受け止めている。「プレヤーレン」の情報も次第に市民権を得てきているようだ。その意味では、このコラムでもメインテーマとして取り上げてもよいように思った。
 ところで、今回の情報は特に重要である。ある国の首相がビリー・マイヤーにコンタクトし、「プレヤーレン」の情報が伝えられていること、新型コロナウイルスの起源にまつわる情報などが明かされている。
 これは今年の6月16日に行われたビリー・マイヤーと「プレヤーレン」のプターとの対話の一部が英訳され、7月19日に発表になったものの要約である。以下である。

●新型コロナウイルスの死亡者数に関して
・各国の政府の指導者は無能で、新型コロナウイルスのコントロールに完全に失敗している。6月の段階で世界の死亡者数は50万人程度だが、実際の死亡者数は100万人を突破している。死亡者数は過小に集計されている。それでも、7月の死亡者数の発表は60万人を越えるだろう。(※ちなみに7月22日現在の世界の死亡者数は61万7000人である)

・死亡者数の増大はいまだに感染が拡大していることの証左である。その理由は、ロックダウンや行動規制のあまりに早い解除であった。このままでは、来年の7月を過ぎてもパンデミックは収まることはないであろう。

・また、新型コロナウイルスの危険性を正しく認識していない人々がいまだに活発に動き回り、感染を拡大させている。いまヨーロッパは一時的に感染が落ち着いた状況だが、経済活動の緩和がこのまま続けば、近い将来かならずマスク着用の強制と厳しいロックダウンが実施されることになる。

●トランプとボルソナロについて
・世界の指導者のなかでも最悪な人物はトランプ、そして独裁的なブラジルのボルソナロである。しかし、トランプにひどさは際立っている。

・トランプは誇大妄想で、思考力というものがまったく欠如している。熟考して正しい判断に至るということが不可能な人物だ。

・彼には、アメリカ国民の苦しみを感じる感性はまったくない。それどころか、どんな人間とも共感することができない。ましてや、他の生物との共感など不可能だ。

・このようなトランプは、世界でもっとも危険な指導者だ。世界で緊張を作り出し、戦争へと導く。彼に新型コロナウイルスのパンデミックをコントロールすることなどまったくできない。トランプのせいで新型コロナウイルスの感染はさらに拡大し、アメリカでは実に多くの人々が死ぬことになるだろう。そしてそれは、すでに病んでいるアメリカの社会システムを崩壊へと導くことになる。

・それというのも、トランプの意識は損傷しているからだ。彼は、まとまった思考をして結論を評価するという普通のことができない。だが、トランプは自分の利害からトランプに媚びへつらうものたちに囲まれている。

・しかしこの特徴は、トランプだけに限定されるわけではない。どの国の指導者も権力欲に支配されており、パンデミックを押さえ込むためのリーダーシップを発揮していない。これと同様のことは多くの政府高官にもいえることだ。彼らの大多数は、精神的に十分に成長しているとはいえない。まだ幼児性が残る人物たちだ。

●マイヤーと関係した政府高官
・以前からマイヤーはある国の政府高官からアプローチされている。地球外生物とコンタクトしている人物と関係していることが公になると、彼は批判され地位を失うことになるので、これは秘密にされてきた。

・マイヤーはこの政府高官と、共通の友人であるグイド氏を通じて紹介された。グイド氏はすでにこの世を去っているが、この政府高官はマイヤーといまでも連絡を取り合っている。

・またマイヤーにはこの人物以外にも別な政府高官がアプローチしてきた。この人物は、ある国の首相である。マイヤーの支援団体、「FIGU」が発行している「プレヤーレン」のコンタクト記録から、新型コロナウイルスの実態についての情報を得ている。この首相はマイヤーと「プレヤーレン」に感謝している。彼は以下の新型コロナウイルスの特徴について加える点があるのかどうか質問している。

1)ウイルスは室内では空気感染する。

2)新型コロナウイルスは室内の空気の流れよりも、屋外の風に乗って拡散する。そのため、遠くにいる人達の間でも感染が拡大する。

3)人が接近して立っているだけで感染する。このとき、簡単なマスクは効果がない。

4)新型コロナウイルスは次のような臓器に損傷をもたらす。肺、心臓、冠状血管、心臓弁、気管、腎臓、脳、意識、すい臓、血管、粘膜、辺縁系、その他あらゆる臓器。

5)新型コロナウイルスには生涯続く免疫(抗体)は存在しない。

6)新型コロナウイルスはパンデミックの収束後も継続して存在し続ける。

7)新型コロナウイルスには集団免疫は存在しない。

8)一度感染したら二度と感染しないということはない。何度でも再感染する。

9)回復したものが再感染すると、重症化し命取りになる。

10)軽症の感染であっても多くの病気を引き起こす。

11)感染の影響は臓器に保存され、回復後何年も経ってからまったく異なる病気を引き起こす。新型コロナウイルスの身体への影響は長期的だ。

12)新型コロナウイルスは家畜やその他の哺乳類にも感染する。また、感染は哺乳類には止まらない。

・この首相はこのリストに加えるべきことがあるかどうか聞いているが、その答えは秘密なので彼には後で個人的に答えることにする。この首相のことも秘密にしなければならない。

●新型コロナウイルスの出所
・新型コロナウイルスの発祥は、武漢の海鮮市場にいたセンザンコウではない。中国の秘密研究所からリークされたものだ。(※以前のコンタクト記録でプターはこれが事故のよるリークであったことを明かしている。)

・しかし、このウイルスの起源は毛沢東の時代にまでさかのぼる。毛沢東は徹底したアメリカ嫌いだった。そのため、彼は生前、1970年代に危険なウイルスを開発し、それをアメリカで蔓延させる計画を立てていた。このウイルスはアメリカ人の手によって国内に持ち込まれ、蔓延させる予定だった。これはアメリカに対する復讐であったが、その詳細については公表できない。極秘である。

・この計画は、あるアメリカ人女性との会談から実現したものだった。マイヤーはこの女性と直接接触し、情報を得た。この人物はアメリカ人であるにもかかわらず、アメリカに対する非常に強い憎しみに突き動かされていた。

・それというのも、冷戦期のアメリカはある計画を持っていたからだ。マイヤーはこの計画の内容をこの女性から直接聞いた。それは次のようなものだった。

・当時の中国の情報機関はアメリカはあるとんでもない計画を持っていることを発見した。アメリカは1万2000発の核爆弾でヨーロッパ、ソ連、中国を連続的に爆撃し、膨大な人口を壊滅させる。当時この計画はすでに始まっており、米軍の多数の爆撃機がいつでも爆撃できるように、昼夜問わずこれらの地域を飛行していた。

・私に連絡してきた首相もこれを確認している。この人物によると、毛沢東はアメリカを憎悪していたという。毛沢東はアメリカを、世界のあらゆる地域で戦争を引き起こし、膨大な人間を虐殺していると見ていた。また、アメリカの情報機関はあらゆる国の政治に介入し、そうした国々に危険な兵器を拡散して、これらの国々で戦争を引き起こすとも見ていた。このようなことをアメリカはずっと続けていると毛沢東は考えており、アメリカを大変に憎悪していた。

・毛沢東と会談したアメリカ人女性は、毛沢東が死ぬ直前に行ったことも記録している。これは公表できない。アメリカに対する復讐は新型コロナウイルスの蔓延でいままさに実現しつつある。これは、アメリカの汚い政府機関とその画策に対する復讐なのだ。

・しかし、中国だけを責めても仕方がない。たしかにこのウイルスの起源は中国にある。だが、各国の政府はこのウイルスの抑制とコントロールに失敗した。こうした各国政府の無責任な対応が、ウイルス蔓延の原因なのである。

 以上である。

 これがマイヤーの最新コンタクトの要約である。これまで筆者は長年マイヤーのコンタクト記録を読み、「プレヤーレン」のメッセージを紹介してきているが、証明はできないものの、こうした情報はある程度まじめに受け取ったほうがよいと思っている。なぜなら、これまでの「プレヤーレン」の情報の多くは、少し時間が経つと正しいことが証明されるからだ。

 特に、新型コロナウイルスについてはそうだった。このウイルスの蔓延が始まったばかりの1月から2月初旬の段階で、このウイルスの感染力が極めて高いこと、コントロールするためには完全なロックダウンの必要があること、空気感染で拡大すること、変異のスピードが速いこと、ヨーロッパで拡散することなどの警告を行っていた。もちろんそうした数々の警告は的中した。
 4月から5月にかけては、経済活動の再開が早すぎると、新たな感染拡大が始まると警告している。これはまさに現在の状況である。その他にも膨大な警告を行っており、それらのほとんどが実現している。そうした事実から見て、やはり「プレヤーレン」の情報はそれなりに真剣に受け止めておくべきだろうと思う。
 特に今回は、これまで「プレヤーレン」が確認している新型コロナウイルスの特徴に注目すべきだろう。集団免疫は成り立たない、屋外では風に乗って拡散する、生涯継続する抗体は存在しない、一度感染すると軽症であっても影響は生涯残るなどの点はやはり頭に入れておくべきだろう。

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Profile:高島 康司(たかしま やすし)
高島 康司(たかしま やすし)

社会分析アナリスト、著述家、コンサルタント。
異言語コミュニケーションのセミナーを主宰。ビジネス書、ならびに語学書を多数発表。実践的英語力が身につく書籍として好評を得ている。現在ブログ「ヤスの備忘録 歴史と予知、哲学のあいだ」を運営。さまざまなシンクタンクの予測情報のみならず、予言などのイレギュラーな方法などにも注目し、社会変動のタイムスケジュールを解析。その分析力は他に類を見ない。
著書は、『「支配−被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる』(2011年1月 ヒカルランド刊)、『コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル』(2012年2月 徳間書店刊)、『日本、残された方向と選択』(2013年3月 ヴォイス刊)他多数。
★ヤスの備忘録: http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
★ヤスの英語: http://www.yasunoeigo.com/

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