“超プロ”K氏の金融講座

このページは、舩井幸雄が当サイトの『舩井幸雄のいま知らせたいこと』ページや自著で、立て続けに紹介していた経済アナリスト・K氏こと
朝倉 慶氏によるコラムページです。朝倉氏の著書はベストセラーにもなっています。

2021.06
武漢ウイルス研究所の闇(コロナは人災)

「米国は友好国と連携し、中国に関係するデータと証拠へのアクセスを認め、国際調査に参加するように求める」
 5月26日、バイデン大統領は中国に対して、コロナの発生源について追加的な調査を受け入れるように求めました。このような要求を中国が受け入れるはずもないことがわかっていながら、バイデン大統領は敢えて中国の疑惑について言及したわけです。
 同時にバイデン大統領は、米国の情報機関に対して指示を出しました。
 コロナは動物から人間に感染したものなのか? それとも武漢ウイルス研究所から流出したものなのか? 解明に向けた追加的な調査を行って「90日以内に結論を出すように」とのことです。にわかに中国の武漢ウイルス研究所への疑惑が世界的な関心事となってきました。一度は消えかかった武漢ウイルス研究所からのコロナのウイルス流出説が何故、今になってクローズアップされてきたのでしょうか? 真相はいかなるものでしょうか?

●武漢ウイルス研究所で起こった真相が明らかに…?
 朝倉はこのコロナの問題が中国の武漢から発生した時点から、このウイルスは武漢ウイルス研究所から漏れ出したに違いないと確信してきました。
 というのも武漢ウイルス研究所は、中国における唯一のバイオレベル、セフティー4の施設だからです。このレベル4の施設はエボラ菌など最も危険なウイルスを扱える施設ですから、世界でも極めて稀な施設なわけです。かようなバイオレベル、セフティー4の施設は完璧な安全性が求められます。
 かような施設は簡単に作れるわけでもありませし、簡単に稼働できるものでもありません。現在、世界においてバイオレベル、セフティー4の施設はわずか52カ所しかないのです。そのウイルス研究所がある武漢において、得体のしれないウイルスがまん延し始めたとすれば、常識的に考えても、確率的に考えても、武漢ウイルス研究所における研究過程において、人を介してウイルスが漏れ出したと考えるのが極めて合理的なはずです。
 ですから朝倉は昨年この問題が発生してから、武漢ウイルス研究所から漏れ出したに違いないと思い、それに関する情報を発信するとともに、情報の推移を追っていきました。
 中国側は発生源とされた武漢の海鮮市場をあっという間に閉鎖、あらゆる痕跡を消し去った後、この海鮮市場を完全に封鎖したわけです。これだけみても、中国側が証拠を隠滅する意図があったことは明らかと思います。発生当時、中国側は頑なに武漢への調査を拒否し続けました。一連の流れをみれば、中国側は知られたくない事実を隠したい意図があることは明々白々でしょう。
 かように中国側が武漢ウイルス研究所からウイルス漏洩説を消し去りたい動機はわかります。ところが欧米のマスコミにおいても、最初は武漢ウイルス研究所からの漏れ出したという説を唱える学者も多かったのですが、いつの間には、世界的なウイルスの権威と言われる学者たちが、コロナウイルスは自然発生的に生まれたものだ、との声が大きくなってきたわけです。やはり、ウイルスの世界で、世界的な権威と言われる人たちが自然発生説を唱えれば、他の研究者であったり、他の学者たちも、自然発生説に傾くのも当然でしょう。こうして武漢ウイルス研究所からの漏出説は下火になっていきました。

 かような中、当時中国に対して強硬姿勢を貫いていた米国のトランプ政権は、ウイルスを武漢ウイルスと呼び、武漢ウイルス研究所から漏れ出したものとの疑惑を公に追求するようになりました。ところがトランプ政権はその証拠を出すことをしませんでした。そのため、そもそもトランプ氏の世界的な信用が薄かったので、却ってトランプ氏は証拠もないのに疑惑だけを煽っているようなイメージになっていきました。かような経緯のなかで、武漢ウイルス研究所からの流出説は益々下火となっていったのです。
 今年2月に世界保健機構(WHO)の調査団が武漢入りしたわけですが、彼らも武漢ウイルス研究所から漏れた可能性は限りなく低いとの見解を示したのです。こうして中国側の思惑通り自然発生説が主流となっていったのです。

 ところが、この2、3カ月の間に急に雲行きが変わり、にわかに武漢ウイルス研究所からの流出説が再度、大きく浮上してきたわけです。
 ネット上では、中国の情報機関のナンバー2が、米国に亡命して、武漢ウイルス研究所から漏れ出したことを証明する証拠を米国側に手渡したと噂されています。その中国の高官とは董経緯、中国国家安全部副部長と言われています。この董経緯氏の動向や消息は謎とされ、ネットで様々な憶測が伝えられています。
 朝倉はこのネット上に流れる噂は真実であると感じています。
 というのも、最近出てくるニュースをつなぎ合わせることで、多くの疑問が解け、武漢ウイルス研究所からウイルスが漏れ出した事実があらわになってきたと感じているからです。

 最初の疑問、「何故、世界のウイルス研究の権威と言われていた人たちが自然発生説になびいていったのか?」ですが、この自然発生説の流れを作ったのは米国立研究所のトップであり、トランプ政権並びに、現在のバイデン政権においてもコロナ対策の司令塔を務めているアンソニー・ファウチ博士でした。
 米国におけるウイルス界の最高の権威者であるファウチ博士が自然発生説を唱えれば、それは他の人たちが影響されるのは当たり前のことです。ところがこのファウチ博士に疑惑の目が向けられてきたわけです。

 というのも現在、明らかになってきたことですが、ファウチ博士は非営利団体<エコヘルス・アライアンス>を通じて武漢ウイルス研究所に60万ドルもの補助金を出して、ウイルス研究を委託していたことが明らかになったのです。
 報道によると、ファウチ博士は、機能獲得実験の研究を依頼していたとのことです。
 機能獲得実験とは、ヒトや実験用動物の細胞を使って、複数の新型ウイルスの感染力を試し、異種間の感染ウイルスがどう変異するかを検証したり、複数の異なるウイルスの一部を再結合させたりするプロジェクトです。
 簡単に言うと、ウイルスを使って新しいウイルスを作ったり、感染力を強めるウイルスを作ったり、そのワクチンを作ったりなど、ウイルスに関する様々な実験を行っていたというわけです。かような実験はあまりに危険すぎるわけですが、科学者としては非常に興味のあるものと思われます。
 そのため、米国内で行うのは危険ですから、それを中国の武漢ウイルス研究所に依頼したということでしょう。

 これが真相ならば、ファウチ博士は今回のコロナ騒ぎの元凶を作ったこととなりますから、その責任は極めて重いというしかありません。であれば、ファウチ博士としては、武漢ウイルス研究所からウイルスが漏れ出したという話はどうしても潰したいと思うのが当然でしょう。ですからファウチ博士がその権威を利用していち早く、武漢ウイルス研究所からの発生説を潰して、ウイルスが自然発生的に出てきたものと言いたいところだったと思います。
 ファウチ博士が武漢ウイルス研究所に資金提供をしていたことは明らかになったわけですから、ファウチ博士に対しての疑惑が高まるのも当然です。米国ではファウチ博士のメールが一斉に調べられることとなりました、そして疑惑のメールも見つかってきました。
 さらにファウチ博士が<エコヘルス・アライアンス>を通じて武漢ウイルス研究所に資金提供したわけですが、この<エコヘルス・アライアンス>のトップである英国人のピーター・ダザック氏は、同じくウイルス研究の権威です。
 このダザック氏は、中国の武漢ウイルス研究所で中国のウイルス研究の第一人者と言われる石正麗とも極めて親しい仲で、共同論文を数多く執筆しているのです。この石正麗氏はコウモリ研究の権威であり、<バッド(こうもり)ウーマン>とも呼ばれていて、今回のコロナ発生時にも、非常に疑惑が持たれ、注目されていた中国側の研究者です。
 こうみていくと、ウイルスの世界的な権威が米国、英国、中国とつながりを持って、お互い研究を深めていったのがわかります。

 さらに話をピーター・ダザック氏に戻しますと、ダザック氏は今回のコロナ騒ぎが起こった直後から、マスコミに対して、自然発生説を強く主張していたわけです。ダザック氏は武漢ウイルス研究所からの流出説について「不合理、根拠に欠ける、完全なデタラメ」と何度も指摘し続けてきたのです。
 そしてトランプ政権に対しては「米国の情報は過信しないでほしい。多くの面ではっきり言って間違っている」と主張していました。こうしたなか、盟友のファウチ博士とは連絡を取り合っていたのです。これも暴露されたメールで明らかになってきています。さらにダザック氏は嘘を言っていたことも明らかになってきました。
 ダザック氏は武漢ウイルス研究所について「私は15年間この仕事に従事してきたし、武漢ウイルス研究所と協力してきた。研究所には生きたコウモリは絶対にいない」と主張していたのです。これも武漢ウイルス研究所から漏れたという疑惑を完全否定するためと思われます。
 ところが昨今、武漢ウイルス研究所の内部で膨大な数のコウモリが飼育されている映像が出てきたのです。こうしてダザック氏の嘘が明らかになり、ダザック氏は窮地に陥っています。
 またダザック氏は今年はじめWHOの中国調査団の一員として中国に入り、武漢を視察、武漢ウイルス研究所についても、全く問題はないとして、WHOとして自然発生説を唱える先導役となっていました。WHOはダザック氏を中心に調査団が形成されていたようです。中国側はこの調査団に対してノーベル賞を与えるべきだと主張しています。

 かようにダザック氏、そしてダザック氏と極めて親密な米国のファウチ博士、一連のウイルス界の世界的な権威の動向をみると、中国の武漢ウイルス研究所とズブズブの関係だったことがわかります。そうなれば、彼らウイルスの権威たちは武漢ウイルス研究所からの漏出説はなんとしても潰したいと思うのも当然でしょう。
 これらに一撃を加えるには決定的な証拠が必要です。その証拠が中国からの亡命者である董経緯氏からもたらされたと想像するのが自然と思います。董経緯氏が亡命したのが今年2月と言われています。最初は偽情報である可能性も高いですから、米国側も慎重に調査したものと思います。そして、その過程で、現在言われてきた、ファウチ博士が<エコヘルス・アライアンス>を通じて武漢ウイルス研究所に資金提供していたことや、研究所内部の映像などが白日のもとに晒される流れとなってきたようです。
 すでに米国バイデン政権はウイルスが武漢ウイルス研究所から漏れ出たことの証拠も多々持っているのではないでしょうか。バイデン大統領が情報機関に対して90日以内に報告せよ、と指示した背景には証拠を揃えて世界に発表するタイミングなどを測っているように思えます。世界に大混乱を引き越した今回のコロナ騒ぎは人災である可能性が高まってきました。今後の展開は目が離せません。

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暴走する日銀相場『大恐慌入門』(2008年12月、徳間書店刊)に引き続き、『恐慌第2幕』(ゴマブックス刊)が2009年5月に発売。その後 家族で読めるファミリーブックシリーズ『日本人を直撃する大恐慌』(飛鳥新社刊)が同年5月30日に発売。さらに2009年11月には、船井幸雄と朝倉氏の共著『すでに世界は恐慌に突入した』(ビジネス社刊)が発売され、2010年2月『裏読み日本経済』(徳間書店刊)、2010年11月に『2011年 本当の危機が始まる!』(ダイヤモンド社)を、2011年7月に『2012年、日本経済は大崩壊する!』(幻冬舎)を、2011年12月に『もうこれは世界大恐慌』 (徳間書店)を発売、2012年6月に『2013年、株式投資に答えがある』(ビジネス社)を、2012年10月に朝倉慶さん監修、ピーター・シフ著の『アメリカが暴発する! 大恐慌か超インフレだ』(ビジネス社)を発売。2013年2月に『株バブル勃発、円は大暴落』(幻冬舎)を、2013年9月に『2014年 インフレに向かう世界 だから株にマネーが殺到する!』(徳間書店)を 、2014年7月に『株は再び急騰、国債は暴落へ』(幻冬舎)を、2014年11月に舩井勝仁との共著『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(ビジネス社)を発売、2015年5月に『株、株、株!もう買うしかない』を発売、2016年3月に『世界経済のトレンドが変わった!』(幻冬舎刊)を発売、最新刊に『暴走する日銀相場』(2016年10月 徳間書店刊)がある。

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Profile:朝倉 慶(あさくら けい)

K朝倉慶経済アナリスト。 株式会社アセットマネジメントあさくら 代表取締役。 舩井幸雄が「経済予測の“超プロ”」と紹介し、その鋭い見解に注目が集まっている。早い時期から、今後の世界経済に危機感を抱き、その見解を舩井幸雄にレポートで送り続けてきた。 実際、2007年のサブプライムローン問題を皮切りに、その経済予測は当たり続けている。 著書『大恐慌入門』(2008年12月、徳間書店刊)がアマゾンランキング第4位を記録し、2009年5月には新刊『恐慌第2幕』(ゴマブックス刊)および『日本人を直撃する大恐慌』(飛鳥新社刊)を発売。2009年11月に舩井幸雄との初の共著『すでに世界は恐慌に突入した』(ビジネス社刊)、2010年2月『裏読み日本経済』(徳間書店刊)、2010年11月に『2011年 本当の危機が始まる!』(ダイヤモンド社)を、2011年7月に『2012年、日本経済は大崩壊する!』(幻冬舎)を発売。2011年12月に『もうこれは世界大恐慌』(徳間書店)を、2012年6月に『2013年、株式投資に答えがある』(ビジネス社)を、2012年10月に朝倉慶さん監修、ピーター・シフ著の『アメリカが暴発する! 大恐慌か超インフレだ』(ビジネス社)を発売。2013年2月に『株バブル勃発、円は大暴落』(幻冬舎)を、2013年9月に『2014年 インフレに向かう世界 だから株にマネーが殺到する!』(徳間書店)を 、2014年7月に『株は再び急騰、国債は暴落へ』(幻冬舎)を、2014年11月に舩井勝仁との共著『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(ビジネス社)を発売、2015年5月に『株、株、株!もう買うしかない』、2016年3月に『世界経済のトレンドが変わった!』(幻冬舎刊)を発売、最新刊に『暴走する日銀相場』(2016年10月 徳間書店刊)がある。

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