船井幸雄注目の “本物”に携わる人たち

このページでは、舩井幸雄が注目していた、医療、経営、農業、未来予測、占星術などあらゆる分野で活躍する“本物”と言っていい方々を紹介します。それぞれの方に毎月１回、３回ずつコラムを書いていただき、順番にいろいろな方を紹介させていただきます。

SHOGEN氏書籍

SHOGEN氏(左)と私

数霊REIWA(左)と数霊ZENWA

新著

　3回連続のこちらのコラムも最終回となりました。
　今回はまずは、2つのポータブル版数霊システム「数霊REIWA」と「数霊ZENWA」の違いについて説明します。

数霊REIWAと数霊ZENWAの違い
　まず数霊REIWAですが、35種類のメニューが設定されています。
　身体の健康の調和を整えたい方は「健康管理」、金運を上げたい方には「金運上昇」、人間関係で悩んでいる方は「人間関係」といった感じでメニューを選択して戴き、その後測定して拾い出した波動コードを転写して波動水を作って飲む。そうすることで、身体の不調や運気の低迷が改善されていきます。つまり、波動水の効果が自分の外側の世界に起きてきますので、相対的な幸せを手に入れることが出来るのです。今までにも、数多くの体験談が寄せられていることから、その効果を物語っているのではないでしょうか。

　一方、数霊ZENWAは、自分の内側のネガティブな感情（カルマの情報）を解消していくための波動水を作る装置です。前回のこちらのコラムでもご案内しましたが、数霊ZENWAには最初に「メンタルチェック」という感情コードを測定するモードが設定されてあります。数霊ZENWAを使って波動水を作るためには必ず行う測定なのですが、「心配・不安」「怒り」「無能感」など、ネガティブな感情ワードが拾い出されます。それを見て自分の潜在意識の中の情報を自分で認識して、それを解消するための波動水を作っていくのです。
　カルマが解消されていくとすごく楽な生き方ができ、自分の周りで想定外のことが起きたとしても、あまり動揺することがなくなります。数霊ZENWAは、潜在意識に働きかけ、トータルで意識のエネルギーバランスを整える装置なのです。つまり、絶対的な幸せを手に入れるための装置と言えます。

シンクロする意識の世界
　私は、数年前から数霊システムを活用する究極の目的は「縄文ゲートを開き、5次元意識が覚醒すること」と伝えてきました。
　私は小学生の授業で、縄文時代に生きた人は、原始人に近い生き方をしていると教えられました。最近の教育事情を詳細に調べたわけではないのですが、少なくとも現代社会に比べると文明的には劣っていると一般的に言われています。
　しかし、様々な遺跡の発掘調査結果から、縄文時代に生きた人は現代社会に生きる私たちよりもとても心豊かで、自然に調和した理想的な生き方をしていたことがわかってきました。
　現代社会での問題点は様々あると思いますが、根底にはお金やモノなどに主軸を置くとても偏った考え方があるように思います。その考え方はある程度は仕方のないことだとは思いますが、いきすぎた状態だとその揺り戻しのような現象が起きるように思います。それらが今起きている様々な問題のように思えてなりません。
　私たちが幸せに生きるには、真の縄文的なライフスタイルを取り戻すことが必要ではないか。そのようにセミナーで伝えているのですが、縄文ゲートが開き5次元意識が覚醒したら、具体的にどういう生活や振る舞い、生き方になるのかは分かりませんでした。
　その答えは、SHOGENさんというペンキアーティストとひすいこたろうさんが書いた「今日、誰のために生きる」（廣済堂出版）という本に書かれていました。

　その詳細については、ぜひ書籍を読んでほしいと思います。その書籍の中に以下のようなことが描かれていました。アフリカのブンジュ村の村長さんのおじいさんが、シャーマンで村の人たちに必要な情報を霊界から受け取る役割をしていたのですが、そのおじいさんが夢の中で受け取った情報に、「昔の日本人に本当の生き方を教えてもらった、それがどうも縄文の人たちらしい。その教えを学んでその教えに従って生きている」という話で、今の日本人は、そのことを忘れてしまっている。
　日本に戻った、SHOGENさんはそのことを伝え続け、やがてインフルエンサーと呼ばれる人たちと繋がり、書籍の出版や講演活動へと活躍の場が広がっていきます。
　私は、波動や数霊の考え方を通して、意識の覚醒のお手伝いをしています。SHOGENさんとはやっていることは違いますが、目的は同じでそのような方がいたんだと思いました。

　その村長さんをはじめ、2025年7月がタイムリミットで、それまでに日本人の意識が覚醒しないと大変なことが起きるという情報があります。
　過去の様々な終末論もそうでしたが、現実の世界では特に目立ったことは起きませんでしたが、目に見えない意識の世界では大きな変化が起きると考えられます。私たちが生きる現実世界というのは、目に見えない意識の世界がベースにあると考えられます。波動水の体験談が多く寄せられているのもきっとそういうことが関係しているのだと思います。
2025年7月までもうすぐ後1年になります。今、自分たちができることをしっかりやっていくことが大切です。
　だから、今年「数霊ZENWA」が発売になったのだと思います。
　私は、「数霊ZENWA」も一所懸命に世に広げながら、世界平和の目標に向かって活動を続けて行きたいと思っています。

　今回は、こちらのコラムを通じて皆様に今伝えたいことを書かせていただきました。
　またどこかで皆様にお会いできることを楽しみにしています。

吉野内聖一郎氏新著情報
波動時代の幕開け〜ヨッシー先生と波動を学ぼう〜(知道出版刊)
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Profile:　吉野内　聖一郎（よしのうち　せいいちろう）

吉野内　聖一郎さん

１９５９年生まれ愛媛県松山市出身
数霊セラピスト
有限会社I.H.M.ドルフィン代表取締役社長。
株式会社アイエイチエム役員
潜在意識リーディング協会名誉理事。
国際波動インストラクタースクール講師

江本勝著「波動の真理」に感銘を受け、1996年から波動カウンセラーとして1万人以上のクライアントのカウンセリングを継続中。波動測定器ＭＲＡの波動コードに興味を持ち、その波動コードの仕組みを研究する中で“数が持つ意味”を探求するようになる。独自の「数霊」理論を発見し、オリジナルの波動測定器「数霊システム」を開発してカウンセリングを行う中、全国各地でセミナーを開催。現在は、アメリカ、ドイツ、トルコ、台湾など海外における活動も展開中。