船井幸雄注目の “本物”に携わる人たち

このページでは、舩井幸雄が注目していたり、船井本社グループが注目している、医療、経営、農業、未来予測、占星術などあらゆる分野で活躍する“本物”と言っていい方々を紹介します。それぞれの方に毎月１回、３回ずつコラムを書いていただきます。

白鳥監督作品はネットで視聴できます

僕の人生を変えた「見えない仕組み」との出会い
僕の人生で最初に起きたパラダイムシフトは、ある一冊の本との出会いでした。
それは、東海大学教授・謝世輝（シャ・セイキ）先生の著書
『願望をゼッタイかなえる信念の魔術──すべてが思い通りになる成功法則』 でした。

当時、僕は高校を卒業したばかりで、脚本家養成所に通っていました。無頼な映画好きが高じて、ドラマのクリエイターになりたいと思っていたのです。しかし、この世界は履歴書を持参したからといってすぐに採用されるような甘いものではありません。演出家や脚本家になるための道は、当時の僕にとって非常に狭く、険しいものでした。

そんなある日、本屋でふと手に取ったのがこの本でした。内容はいわゆる「引き寄せの法則」のようなものでしたが、当時の僕にとっては、それまでに出会ったことのない全く新しい概念でした。

「強く思えば、イメージは叶う？　そんな都合のいい話があるか」と内心では思いつつも、叶えたい夢があった僕は、その本を購入し、読んでみることにしました。きっと、藁にもすがる思いだったのでしょう。

本を熟読し、書かれている通りに実践してみました。すると――わずか1カ月もかからずに、僕は芸能界という世界に入り、演出の仕事に就くことができたのです。
まさに青天の霹靂でした。長い時間をかけてイメージしていたことが、突然、現実になったのです。

その一連の出来事を振り返って、僕がたどり着いた結論は「この世には、見えないけれど確かに物事を動かしている“仕組み”がある」ということでした。

僕はその後、20代・30代を通して、その「目には見えない仕組み」を探し続けました。なぜなら、若かった僕には、これから叶えたい夢や目標が山ほどあったからです。

この「何でも叶う見えない仕組み」さえ手に入れられれば、当時書いた未来リストも、きっと短期間で達成できるに違いない。そんな思いで、僕は自分の人生を賭けてその仕組みを追い求めました。

宗教から瞑想、そして「意識」の探求へ
僕は二十代、三十代とその「目には見えない仕組み」を探し求めました。なぜなら若かった僕には、これからやりたいと思うことが山ほどあったからです。その「何でも叶う目には見えない仕組み」さえ手に入れれば、僕が成し遂げたいと当時書いた未来リストを短時間で達成出来るかもしれないと思ったからです。二十代の僕にはこれからやりたい事がたくさんありました。

「目には見えない仕組み」と聞いて、まず思い浮かぶのが宗教です。僕は片っ端から色々な宗教団体を自ら訪ね、そしてその組織が行っている修行みたいな事もやってみました。山の頂上にある寺に籠り座禅を組む。または白装束に身を包み、山道を延々と歩く。様々な事を体験しました。挙句の果てには怪しげなチャネラーであったり、ヒーラーと言われる人までも訪ね廻りました。

しかし、それらには僕が探し求めている「目には見えない仕組み」と思われるものはありませんでした。そして最終的に行き着いたのが「瞑想」という方法でした。瞑想を習い、そして実行している中で僕は「目には見えない仕組み」というのは外部にあるのではなく、自分の内部に全てあるのだ、ということを知りました。

これが僕の人生の中の2番目のパラダイムシフトでした。

この時に「波動」とか「意識」「潜在意識」「ハイヤーセルフ」などというものを学びました。

それと同時に瞑想の先生から教えて貰った「過去世」という概念も、当時知りました。その瞑想の先生から教えて貰った「過去世」関連の書籍も僕の知識に大きく影響を与えることになります。

今現在、夢を叶える動力にブレーキを掛けているのが、過去世に作られた経験と感情のプログラムだったのです。

過去世を考える概念は、今となれば潜在意識にインストールされているネガティブなプログラム（カルマとか業と言われているものにあたると思うが、僕はこう呼んでいる）を消滅させる時の手だてとなる概念なので、今となれば知っておいて良かったと思います。知らなければ潜在意識にあるネガティブなプログラムから解放出来る方法が分からなかったと思います。

意識（目的の一点化）に波動（エネルギー）を乗せることで、自分のイメージは現実化するということは分かりました。これは後に、量子力学を学ぶことで、より明確で揺るぎない概念として完成しました。

潜在意識の壁と「数霊REIWA」との出会い
ただ問題もありました。それはその意識を阻害する、潜在意識に組み込まれたネガティブなプログラムです。それがある限り、意識したイメージの現実化は起こり難いのです。

僕はその潜在意識にインストールされているネガティブなプログラムを取り除く方法として、過去世瞑想という独自の瞑想法を作りました。それを使えば自分の中に存在するネガティブな記憶と感情を思い出すことが出来るのです。当時その方法は希望する方に、ワークショップという形で教えてもいました。

しかし、またここでも問題がありました。その問題とは、その瞑想法による解決法は汎用性がないのです。やれば誰でも必ず出来る、というものではありませんでした。

ここで僕はしばらくの間、途方に暮れるわけです。（問題解決しない時は、途方に暮れるに限ります）

そんなある夜、僕は好きな映画監督のYouTube番組を観ていました。日本の映画監督で優れたドキュメンタリー的な映画を撮る、白鳥哲監督が語る番組でした。ここの読者の方なら、白鳥哲監督はもちろん御存知だと思いますが、もしご存じ無い方は彼の作品はぜひご覧頂くことです。全力で推します。

白鳥監督作品は有難いことに、ネットで視聴できます。

とくに「祈り-INORI-」という作品は、波動をテーマした作品で秀逸です。レンタルして視聴下さい。

その白鳥監督が、深夜YouTubeの番組の中から僕にこう言ったのです。そう、あれは確かに僕に直接教えてくれたのだと今も思っています。

https://www.youtube.com/watch?v=WETC1qgLn_g&t=78s

ここで僕ははじめて波動修正装置「数霊REIWA」という機械がこの世にあるのだ、ということを知りました。そしてこの動画の中で白鳥監督は、自分の頭痛が数霊REIWAで作った修正波動水を飲むことで翌日には、頭の痛みが消えた。ということを話しました。

白鳥監督の話はほんの数分の事でしたが、僕は直感的に「これだ」と思いました。僕がこれまで難題として抱えていた、潜在意識にインストールされているネガティブなプログラムを消し去るもの、それがこの数霊REIWAという機械ではないか、と思ったわけです。

そうなればすぐに試したい性質（タチ）なので、すぐにこの数霊REIWAなる装置を購入しました。そして試しました。僕だけではなく、仕事で取引している女性たちにも試して貰いました。1年間くらい試して、その事例を300件ほど集めました。

結果は驚くべきものでした。数霊REIWA、そしてその後継機「数霊ZENWA」によって、潜在意識の中にあるネガティブなプログラムの影響を確実に軽減できたのです。

例えるなら、車で目的地に向かって走っているのに、無意識に片足でブレーキを踏んでいた状態から、ようやく解放されるような感覚です。

僕たちは「見えない力」とともに生きている
今では、僕のセミナーの中で、量子力学の「量子もつれ」という現象を、数霊REIWAを使ったデモンストレーションで体感してもらっています。100人いれば100人がその体験をします。

開発者・吉野内聖一郎先生とも実際にお会いし、数霊システムについてより深く学ばせていただきました。吉野内先生が最後に語った「波動は、何でもアリなんです」という一言に、僕は無限の可能性を感じました。

数霊アイテムを通じて、僕の元には数え切れないほどの実例が寄せられています。中には、信じがたいような「奇跡」とも呼べるような出来事も多くあります。

その中でも、無収入だったTikTokerの女性が、数か月で月収2000万円を超えたというエピソードは、もはや伝説になっています。

2022年、ノーベル物理学賞が「量子もつれ」の研究者3人に授与されました。これはつまり、かつてスピリチュアルとされていた「イメージが現実化する」という考え方を、科学が裏付けたということなのです。

「祈りの力」は、もはや“怪しい”ものではありません。

私たちは今、人類史上最も希望に満ちた素晴らしい時代に生まれているのです。

30年以上も探し続けてきた「見えない仕組み」を具体的に活用できるアイテムとして、数霊シリーズを開発してくださった吉野内先生に、心からの感謝を申し上げます。

Profile:　牛王田　雅章（うしおだ　まさあき）

牛王田　雅章さん

株式会社ユープランニング
代表取締役社長

1961年兵庫県神戸市生まれ。

20歳の頃にフトしたことで、この世には「目には見えない仕組みがある」と気付き、20代30代とその見えない仕組みを探求する。そして潜在意識、波動、瞑想、宇宙の法則などに行き着く。そしてそれらを自我流に使い、20歳の頃に思い描いた自分の夢のすべてをすでに実現する。

2007年に出会ったシリカ（ケイ素）を仕事のメインに、全国にシリカ製品の卸業を18年間続けている。シリカ（ケイ素）は宇宙そのものから人間の肉体と精神までも構成する要素なので、その魅力はいまだに尽きることはない。

これまでの人生、自分のやりたい事だけをやりたいように走ってきたので、余生はその迷惑を周囲にかけた分、誰かの「今」をよくするような仕事をしたいと思い活動しています。