「“女船井”と呼ばれる経営者」の幸せになる生き方

このページは、船井本社グループのイリアール株式会社の代表取締役を２００６年から務める乗附なほみによるコラムページです。
舩井幸雄が経営術を実践的に教え、“女舩井”と呼ぶ唯一の女性経営者です。
経営者として、女性として、舩井幸雄の教えを活かした生活をお伝えしていきます。

以前も、書きました通り、
文具メーカーの取締役として、「書く力」を実感しています。
先日、武田双雲さんから頂戴した新著の題名が、「書く力」でした。

この本、まえがきが手書きなんです。
そして、帯には、 「書いた瞬間から人生が変わる！」
「頑張らなくても　夢は実現する　今が楽しくなる」
とあります。

え〜っ？　ほんとに？

この本は、毎日が楽しく幸せ、と本当に嬉しそうに語る、
双雲先生、自らの体験談です。

湘南で開いている書道教室、ＴＶ・ラジオへの出演、
雑誌の取材、全国あちこちでの講演、
毎日のブログや著書の執筆と、とても多忙ですが、
自称、頑張ってない。

脱サラして書道家になった時、書いた言葉が
「すべてを遊びに」
そして実際に、仕事がない時も、大変な仕事に挑む時も、
「うわーい！」とスキップするような、
弾んだ気持ちでいられたんですって。

胆嚢炎で苦しんだ３年間によく書いたのは、
「健康健康健康健康健康健康健康健康健康健康健康……」
自分の身体に向けて「ありがとう」と書いたそうです。
胃ありがとう、腸ありがとう、胆嚢ありがとう。
今まで仕事ばかりで、身体のことを大切にしなくてごめんねって。
そして実際に、胆嚢は失ったけれども健康体を取り戻されました。

「いきあたり ばっちり」
「仕事も家庭も、毎日元気が溢れてくる」
「喜び上手に恵みは集まる」
「毎食感動」
などの書を貼って、毎日、目にしているそう。

書くことで、自分が目指すべき道が「見える化」され
未来の姿（ヴィジョン）を明確にし、何度も頭にすり込む。
すると勝手に目的地にたどり着く。

「書くと言霊が強く効く」
「手書きにこそ書く力が宿る」

思えば舩井会長もそうおっしゃっていました。
言霊の力について、何度も舩井会長に教えて戴きました。

さあ、今すぐあなたも、ぜひ、実践してみてください。
私も書きましたよ♪