「“女船井”と呼ばれる経営者」の幸せになる生き方

このページは、船井本社グループのイリアール株式会社の代表取締役を２００６年から務める（※2022年退任）乗附なほみによるコラムページです。
舩井幸雄が経営術を実践的に教え、“女舩井”と呼んだ唯一の女性経営者です。
経営者として、女性として、舩井幸雄の教えを活かした生活をお伝えしていきます。

若い有名人の病気のニュースが続きました。
こうしたニュースを聞くと、健康について改めて考えますよね。

みんなの願いは、 介護を必要としたり、病院で寝たきりで長生きするのではなく、
「健康なまま、長生きしたい！」

平均寿命と健康寿命は違います。
平均寿命と健康寿命の間には、男性で約９年、女性で約１３年もの差があります。

こんなに長い間、病気を抱えながら生活するのは、精神的にも金銭的にも大変ですよね。
国の医療費・介護費負担も、さらに増える一方です。


そこで。
仕事柄、たくさんの医療関係の方にお会いして学んだ、
「健康でいるために、今、するべきこと３つ」をお知らせしたいと思います。

1 熱を３６．８℃以上にして、内臓の温度を上げる。
まずは、平熱を測りましょう！
普段の状態を知ることが大切です。
もし３７℃あったら、熱がある〜！と思いがちですが、
実は３７℃は理想的な平熱だそうです。

今や、低体温がよくない事は、ご存じだと思いますが、
どうしたら、体温を上げられるのでしょうか？

暖房にあたる、熱いお風呂に入る、などは、実は逆効果。
体の表面が温まると、視床下部が
「汗をかくなどして放熱して体を冷やすように」という
スイッチを入れてしまいます。

と言っても、自律神経系の中枢である視床下部を、
自分の意志でコントロールすることは難しいですね。

そこで、遠赤外線で、体の中、内臓を温めることをお薦めします。

私が最近、すごいと思ったのは、山本化学工業の「バイオラバー」。

一見、ウエットスーツの素材のようなものなのですが、
これがすごい！

山本化学工業は、北京オリンピックの時、「速すぎる水着」で
一躍有名になった会社なので、ご存じの方も多いかもしれません。
この会社が１９８６年から取り組んでいるのが、医療分野。

炭酸カルシウム（石灰岩）と、金・プラチナ等で作られたもので、
人体に有益なバイオウェーブ（赤外線)を放射。
芯から温まる感じがします。

実に種類が豊富ですが、私は今、「ネックガード」と
「バイオラバー」を愛用していて、
その両方を寝る時も付けています。

本当は、「Pタイプ」というのが基本で、
その活用方法がユニークなのですが、私が次に狙っている？のは「ベスト」です。
本物研究所の佐野浩一社長が、一年中、着ていらっしゃるので、
ちょっと体験させていただいたら、
薄くて通気性がいいのに、芯が温まり、とてもリラックスする感覚になったのが忘れられず。
冬までに購入しようと思っています。

2 歩く
健康の基本は、歩くことから。
人間の血管を全て繋いだ長さは、約１０万km
実に、地球２周半。
これだけ長い血管に、心臓は血液を送り出し、老廃物を回収してきます。

歩いて、ふくらはぎのポンプ機能が働けば、心臓の負担が減りますし、
東京ガスが９６７７人に調査した結果、大腸がんの予防効果があることや
ハーバード大学の調査で、乳がんによる死亡率が５０％低くなることがわかったそうですよ。

とにかく、歩きましょう！

3 歯を大切にする
以前も書いた通り、「自分の寿命と比例するもの」は　「歯」です。
７０代後半から、歯が弱ることで、食べにくい、話しにくい、という事が起こり、
歯から健康が損なわれます。
どうぞ、正しい歯磨きをして、歯を大切にしてください。

以上、すぐにできる、３つのことを習慣化して、
死ぬまで健康で、楽しい人生を送りましょうね！