「“女船井”と呼ばれる経営者」の幸せになる生き方

このページは、船井本社グループのイリアール株式会社の代表取締役を２００６年から務める乗附なほみによるコラムページです。
舩井幸雄が経営術を実践的に教え、“女舩井”と呼ぶ唯一の女性経営者です。
経営者として、女性として、舩井幸雄の教えを活かした生活をお伝えしていきます。

2015.03.01（第47回）

気になる〜　年をとるにつれて、ますます気になる〜
肩コリ、腰痛、便秘、顔のたるみ

一見、関係ないような、これらの現象。
実は、共通の原因があるそうです。

それは……
血の巡りが悪くなっていること。

人の体は、すみずみまで、張り巡らされた毛細血管が、
細胞壁の隙間から栄養と老廃物、
酸素と二酸化炭素を交換しているので、
血流が滞ると、栄養が来ず、老廃物が回収されなくなり、
このように、さまざまな不調や老化現象が表れるそうです。

つまり、冷え・コリ・痛み・顔の老けは、体が発する最初のサイン。
病気や老化を防ぐためには、まず、体を温めないと！

そこで、これらを一気に解決する、「温熱療法」をご紹介します。

方法は、
半身浴・温泉・岩盤浴・酵素風呂・よもぎ蒸しなどの全身を温めるもの、
お灸・光線療法・びわ温熱療法・足浴・温灸器など部分的に温めるもの
などがありますが、私は、 『注熱でガン・難病が治る』の著者、三井とめ子さんが開発した 『三井式温熱治療器�U』という、医療機器を５年ほど前から愛用中。

使い方は超簡単。
スイッチを入れ、コテのような部分を１日２０分、
背中とお腹と腰と、気になる部分に当てるだけ。
後頭部や、顔に当てると、ふわぁ〜っと、頭やアゴや目の疲れが取れる感覚です。

先日、三井温熱療法の施療師の遠藤和彦先生に、
より効果的な施術方法を教えていただきました。

三井式温熱療法の基本は、背骨への注熱。

背骨に熱を入れると、背骨が遠赤外線を長時間発生するようになり、全身に熱が伝わり、血流が良くなるのだそうです。

ゆっくりと骨に熱を残すように意識しながら、
背骨に沿ってコテを当てると、筋肉がゆっくり温まって、
ほぐれていくのがわかります。
次にお腹を温め、その後、気になる部分に順次、当てていきます。

遠藤先生に施術していただく前と後に、
心と身体のストレスチェックという機械で、計測もしていただきました。

『三井式温熱治療器�U』を愛用している私の温熱療法前の健康度は、８６。
これはかなり、いい数字だそうです。
５０以下の方も多いのだとか。

弊社の社員は、施術前は７０台で、施術後は、みんな８０以上になりました。
私は、なんと９７に！
過去最高クラスの数字を叩き出しちゃいました。
（「ストレス多いんですけど……」と言ったら、笑われてしまいました。）
顔のたるみを解消するべく、これからも続けていきます。