「“女船井”と呼ばれる経営者」の幸せになる生き方

このページは、船井本社グループのイリアール株式会社の代表取締役を２００６年から務める（※2022年退任）乗附なほみによるコラムページです。
舩井幸雄が経営術を実践的に教え、“女舩井”と呼んだ唯一の女性経営者です。
経営者として、女性として、舩井幸雄の教えを活かした生活をお伝えしていきます。

年賀状の季節ですね。
とはいえ、電子メールやＳＮＳで済ますから年賀状は出さない、という方が増えて、
日本郵便の年賀葉書の発行枚数は、
１２月１５日現在、昨年の同時期比で５．６％減の約２８億５３２７万枚。
過去最高だった２００３年末の４４億５９３６万枚と比較すると、２／３くらいに減っています。
確かに、年が明けると同時に、LINEやtwitter、メッセンジャーなどで
ご挨拶したほうが、タイムリーだし手軽なので、当然の流れですが……。

自分が書くのは面倒でも、もらって嬉しいのが年賀状。
一人一人、相手の事を考えて書くメッセージは、手が掛かっているからこそ、
真心が伝わります。

ご無沙汰している方、頻繁にLINEをしている、いつも会っている、
そういう方へ手書きのメッセージをプレゼントしてみませんか？

以前もこのコラムで紹介させていただいた「万年筆で書くメッセージリレー」

手書きの手紙の良さを知っていただければと、万年筆の工場からスタートし、
直筆メッセージを紙飛行機で飛ばして繋ぐ、リレー形式の動画です。

【動画】『万年筆で書くメッセージリレー』


この度、新たに８名分を追加。
高島礼子ちゃんからのバトンで、実は、私も出ております。
もし良かったらご笑覧くださいませ。

礼子ちゃんから、もらった手紙には、
思いがけない言葉が書かれていて、
今年は例年のような長い旅行には行けなかったけれど、
いつもの何十倍も一緒に過ごして来た時間が駆け巡り、
動画撮影中だ！　とわかってはいても、
思わず泣きそうになりました。
（恥ずかしいので映像ではカットしてもらいました。）

毎日しゃべっていても、決して口にしない……
手紙だからこそ、いただく言葉。
じ〜〜ん
と響きました。

皆様も、日頃、なかなかお会いできない方や、
家族や親しい友人など、
いつも会っているからこそ、気持ちを伝えていない人へ
改めて言葉のプレゼントを贈りませんか？

きっとやさしい気持ちが伝播します……