「“女船井”と呼ばれる経営者」の幸せになる生き方

このページは、船井本社グループのイリアール株式会社の代表取締役を２００６年から務める（※2022年退任）乗附なほみによるコラムページです。
舩井幸雄が経営術を実践的に教え、“女舩井”と呼んだ唯一の女性経営者です。
経営者として、女性として、舩井幸雄の教えを活かした生活をお伝えしていきます。

ちょっと早いですけれど、まだリベンジができる１１月のうちに
今年を振り返り、年初からしてきた開運術の効果について
確認してみようと思います。

以前は、舩井幸雄会長が、「来年はこうなるから、こうしなさい」
と教えてくださっていましたが、会長亡き今、いろいろな方のお話を伺い
今年は、さまざまな開運術を施しました。

たとえば、去年の今頃、ドクターコパ先生にセミナーをお願いして、
その場でしか話さない、２０１６年の開運術を教えていただきました。
その内容は、２０１６年の開運術　その�@とその�Aで、お伝えしました。
皆様にお知らせするのですから、私もかなり真面目に実践致しました。

佳川奈未さん最新刊 　 『マーフィー 奇跡を 引き寄せる魔法の言葉』 著：ジョセフ・マーフィー　 監訳：佳川　奈未 日本文芸社

そして、とっても博学な佳川奈未さんにも、
たくさんの法則を教えていただき、
運を開くには、勉強が必要な事がわかりました。
先人の成功哲学、易経、仏教、儒教などを深く学び、
他の人の何万倍も考えに考え、豊かになるという
ゴールに向かって、計画を立てて、実行することが大切だ、
と知りました。

一代で巨大な財産を築いた方（日本で一番現金を持っているそうです）や、
仕事もうまく行き幸福な家庭を築いているご夫妻や
９１歳で元気に一人暮らしの私の母からも（←　一部、反面教師ですが）、
幸せに生きる秘訣を学びました。

２０１６年は、丙申（ひのえさる）。
今、振り返ってみると、昨年、コパ先生がおっしゃった通り、波乱の多い年でした。
十二支は、紀元前２００年頃、中国で生まれ、後漢の頃には日本に
伝わっていたそうですが、２０００年以上の長い年月の中で、
１２年周期に規則性がある事がわかったのかもしれません。

相場の格言で、ウサギ年は跳ねる、イノシシ年は固まる
申年・酉年は騒ぐ
と言われます。
確かに今年は、イギリスのＥＵ離脱、トランプショック、韓国の朴大統領と
想定外の事が次々に起きて、相場はものすごく荒い動きをしました。

２月の時点で、当コラムに
「年初から初日の１月４日の日経平均の終値は、

昨年１２月３０日の終値１９，０３３円から、いきなり５８２円も下げ、
以後、１月２８日まで株式市場があいた１８日間のうち、
前日の終値と比較して４００円以上も動く日が、
なんと！半分の９日もあったんです。
なぜ、なんと！なのかというと、例えば昨年では、
２月３月５月１０月１１月は、そういう日が全くなく、
１月４月６月７月は１日だけ、１２月は２日、でした。」

と書きましたが、その後も大きく動き、
特に１１月は、アメリカ大統領選挙の影響で、
ドル円相場は、１１月８日の終値が１０５．１４円、
９日にトランプショックで１０１．１５円になったと思ったら、
一気に１０５．６５円になり、１４日には１０８円を超え、チャートは、まさにV字。
長年、ドル円の動きを見ていますが、こんなに短期間に大きく動くとは
驚きです。
（私はこのサイトを見ています。）

日経平均株価も、９日に１７，２８１．９５円で始まり、１６，１１１．８１円まで下げ
翌１０日には、１７，３９３．８２円まで回復しました。
かなり過熱感があると思いますが、
このまま、年初の１８，９５１．１２円を目指すのでしょうか。
格言通り、「申酉は騒ぐ」ならば、来年も、この傾向が続くかもしれませんね。

こうした中、私は、黄色の財布効果を今年も実感しました。
あくまでも個人の感想ですが、
黄色い財布の威力は、本当にすごいものがありました。
どうすごいかと言うと、他の財布に替えたとたんに金運が変わってしまい
また黄色に戻してセーフ、というような事です。
何度か試しましたが、どんなに日を選び、用意周到に替えても、
やはり黄色か金色でないといけないようです。
同じように実感されている方も多く、財布は黄色か金色、と話しています。

そして願望実現の年でもありました。
これからどうなるかはわかりませんが、ずっと夢見てきたことが叶いました。
もちろん経営者ですから、いろんな事が起き、眠れない夜もありましたけれども、
夢が叶った事を思えば、これまでしてきた開運法は、よかったなと感じています。

皆様も、ご自身でいろいろと調べ、今年の結果を検証し
来年に活かしてくださいね。