「“女船井”と呼ばれる経営者」の幸せになる生き方

このページは、船井本社グループのイリアール株式会社の代表取締役を２００６年から務める（※2022年退任）乗附なほみによるコラムページです。
舩井幸雄が経営術を実践的に教え、“女舩井”と呼んだ唯一の女性経営者です。
経営者として、女性として、舩井幸雄の教えを活かした生活をお伝えしていきます。

Go toキャンペーンで行く先は、
京都・神戸・北海道・九州・沖縄などの観光地もお薦めですが
瀬戸内海に浮かぶ直島はいかがでしょうか？

体感して！目で見える物が全てではない
直島、豊島には、草間彌生、千住博、安藤忠雄、横尾忠則、
ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリア、李禹煥らによる
東京や大阪のような地価の高い所では絶対に創れない
壮大なアートが、いくつもあります。

写真で見るだけではわからない、インスタレーションの
スケールの大きさは、リアルで体験してこそ。
ダイナミックで、ビックリするような空間で、五感全てで、
自然を　地球を　宇宙を　人類の知を　感じることができる！

どんなに素晴らしい体験ができるか、いろいろ書きたい所ですが
ネタばれになるので、控えます。
アートは理屈では無くて、心で感じるものだから。

とにかくサプライズの連続！なので、
作品の詳細をあまり知らずに行った方が、
先入観なく、心から楽しめて、いいように思います。
ですので、まだ行ったことが無い方のために、作品紹介ではなく
コロナの影響下でも効率よく楽しむ方法をお知らせしたいと思います。

直島へのアクセスと島内移動方法
直島は1980年代後半から、福武書店の福武總一郎氏によって
アートの島としての直島プロジェクト構想が練られ、
1992年にホテルと美術館が融合したベネッセハウス、
1997年に家プロジェクト、2005年に地中美術館、
2010年に李禹煥美術館、瀬戸内国際芸術祭と、
世界中から多数の人が訪れるアートの楽園になりました。

それぞれが離れているので、移動は車が必要。
レンタサイクルは、自転車で坂を登る自信がある人ならOK。
島にはタクシー・レンタカーはありますが、台数が少ないので
予約できなかったら高松か岡山でレンタカーをして
カーフェリーで上陸がお薦めです。

直島の宮浦港に着いたら、港に車を駐車して、すぐ横にある、
草間彌生さんの赤いカボチャ、直島パヴィリオンへ。
どちらも作品の中に入ることもできます。

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港近くの直島銭湯「I　湯」へ。
銭湯は、入浴できますので時間があれば是非。

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地中美術館（要事前予約）へ移動
近くのモネの池も鑑賞

地中美術館

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ベネッセホテルにチェックイン、ベネッセミュージアム鑑賞。
夜はライトアップされた「黄色のカボチャ」を撮影

宿泊はホテル内に美術館併設のベネッセ一択です。
宿泊者しか見学できないアートもあるので。
海を借景にしたアートも素晴らしい。サンセットも楽しめます。
月曜日は休館なのでご注意を。

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チェックアウト後、「家プロジェクト」へ。
本村アーカイフ゛からスタートし、角屋、南寺（要整理券）、護守神社
碁会所、きんさ゛（要予約）、石橋、ANDO MUSEUM、はいしゃ、を徒歩で回る。

神社	護守神社は階段がガラス

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港に車を置いて、フェリーで豊島へ。
島内の移動はシャトルバスか、島に1台しかないタクシー。
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豊島美術館を鑑賞（要予約）
宇宙基地のようなドームの中に入ります。
時を忘れて、暫くずっと座っていたい、素晴らしいアート

豊島美術館

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針工場、豊島横尾館

豊島横尾館

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直島経由で高松または岡山へ。

という訳で、見所の多い島観光。
外国人観光客が居ない今がお薦めです！